2017/11/18

荒巻義雄氏最新作『もはや宇宙は迷宮の鏡のように』(彩流社)が絶賛刊行中!『北海道新聞』に、巽先生による書評「未来誘う異界の奇跡」が掲載されています!

彩流社版メタ SF全集(全七巻+別巻)に続き、荒巻義雄氏の最新作『もはや宇宙は迷宮の鏡のように』が絶賛刊行中!『北海道新聞』( 2017年 11月 10日付)に、巽先生による書評「未来誘う異界の奇跡」が掲載されています!

『もはや宇宙は迷宮の鏡のように』は、「白樹直哉三部作」完結編!
主人公・白樹直哉は、『白き日旅立てば不死』にて香港およびヨーロッパ放浪後に精神病院に入院し、その 14年後を舞台とした続篇『聖シュテファン寺院の鐘の音は』では「異界」に分けいる人物です。先生による書評「未来誘う異界の奇跡」は、シュールレアリスムからマニエリスムにまで遡りつつ、完結編『もはや宇宙は迷宮の鏡のように』におけるその宇宙創成論の軌跡を辿られます。ぜひご一読ください!



(※画像:彩流社 HPより)



【関連リンク】


【関連書籍】
荒巻義雄『もはや宇宙は迷宮の鏡のように』(彩流社、2017年)



荒巻義雄『神聖代 (定本荒巻義雄メタ SF全集 第 6巻)』(彩流社、2015年)

荒巻義雄『柔らかい時計 (定本荒巻義雄メタ SF全集 第 1巻)』(彩流社、2015年)



荒巻義雄『骸骨半島 花嫁他 (定本荒巻義雄メタ SF全集 別巻)』(彩流社、2015年)


Yoshio Aramaki /Translated by Baryon Tensor Posadas /Foreword by Takayuki Tatsumi, The Sacred Era: A Novel (U of Minnesota P, 2017) *amazon / 極東書店