2019/10/28

11/05: 小泉由美子さん博士号請求論文公開口頭試問のお知らせ

2019年11月5日(火)に小泉由美子さんの博士号請求論文公開口頭試問が下記のとおり行なわれます。

日時:2019年11月5日(火)18:00より
会場:慶應義塾大学三田キャンパス北館第二会議室(アクセスキャンパス
主催:慶應義塾大学文学部英米文学専攻
審査委員会
主査:巽孝之(慶應義塾大学)
副査:大串尚代(慶應義塾大学)
副査:髙橋勇(慶應義塾大学)
副査:ポール・ジャイルズ(シドニー大学)
※口頭試問は公開で行われます。入場無料、予約不要です。

このたび慶應義塾大学大学院文学研究科において、小泉由美子さんが2019年9月に提出された博士号請求論文 "College upon a Hill: The Rise of the American Epic in the Age of the Connecticut Wits"( 「丘の上の学府――コネティカット・ウィッツの時代における叙事詩の生成」)に対する口頭試問が行なわれます。"College upon a Hill" は、コネティカット・ウィッツ各人の作品――ティモシー・ドワイト『カナン征服』、ジョン・トランブル『マクフィンガル』、ジョエル・バーロウら『アナーキアッド』、レミュエル・ホプキンズ「ギロチーナ」、デイヴィッド・ハンフリーズ「ワシントン将軍逝去の詩」、バーロウ『コロンビアッド』、そしてノア・ウェブスター『アメリカ英語辞書』――を読み解き、独立戦争期アメリカの叙事詩のあり様を論じるものです。

審査委員会は、主査・副査四名で構成されます。主査を巽孝之先生(慶應義塾大学)、副査を大串尚代先生(慶應義塾大学)、髙橋勇先生(慶應義塾大学)、ポール・ジャイルズ先生(シドニー大学)がお務めになります。

小泉さんの博士号請求論文口頭試問は公開です。入場無料、予約不要です。ご関心お持ちの方はどうぞご来聴ください。

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