2016/10/31

11/12:日本英文学会関東支部 第 13回秋季大会のお知らせ

11月 12日(土)に、フェリス女学院大学緑園キャンパスにて、日本英文学会関東支部第 13回秋季大会が下記のとおり開催!大学院ゼミ博士課程在籍の小泉由美子さんによるご発表「白さをめぐって——ジョエル・バ ーロウの叙事詩『コロンビアッド』(1807 年) とマンコ・カパ ック・ファミリー」が行われます。ご関心のある方は、ふるってご参加ください!

日本英文学会関東支部
第 13回( 2016 年度)秋季大会
日時: 2016年 11月 12日(土)
会場:フェリス女学院大学 緑園キャンパス
(〒245-8650 神奈川県横浜市泉区緑園 4-5-3 アクセス / キャンパス

【プログラム】
開場・受付開始 11:30-
(受付: 7号館 2階ロビー)

総会 11:40-12:10@ 7号館 305教室

研究発表 12:20-13:00
第 1会場 7号館 207教室
「あの娘には何かが欠けて いる」Aldous Huxley の Point Counter Point における女性たち
発表者:東京大学非常勤講師 小澤央
司会:中央大学准教授 長島佐恵子

第 2会場 7号館 206教室
自伝的作品における真理の探究― J. M. Coetzee の告白論と Summertime
発表者:東京大学大学院 金内亮
司会:慶應義塾大学教授 佐藤元状

第 3会場 7号館 205教室
白さをめぐって——ジョエル・バ ーロウの叙事詩『コロンビアッド』(1807 年) とマンコ・カパ ック・ファミリー
発表者:慶應義塾大学大学院 小泉由美子
司会:フェリス女学院大学教授 渡辺信二

研究発表 13:10-13:50
第 1会場 7号館 207教室
Thomas Hardy の共感的知性:Jude と共に
発表者:東京大学大学院 渡辺優理恵
司会:茨城キリスト教大学助教 唐戸信嘉

第 2会場 7号館 206教室
Haunted Castle としての Clongowes Wood College:ジ ェイムズ・ジョイス『若き日の芸術家の肖像』における亡霊表象について
発表者:早稲田大学大学院 小林広直
司会:一橋大学教授 金井 嘉彦

第 3会場 7号館 205教室
Sir Gawain and the Green Knight における ‘prys’―― Gawain のアイデンティティの形成をめぐって
発表者:立教大学大学院 玉川明日美
司会:東京大学大学院教授 小林宜子

部門別シンポジウム 14:00-16:00
英米文学部門シンポジウム@ 7 号館 201教室
病から考える ――文学と医療のはざま
司会:明治学院大学准教授 貞廣真紀
講師:東京大学准教授 阿部公彦、奈良女子大学教授 横山茂雄、日本大学准教授 牧野理英、慶應義塾大学教授 鈴木晃仁

英語教育部門シンポジウム@ 7 号館 202教室
「教室の英文学」を考える
司会・講師:東京女子大学教授 原田範行
講師:東京大学教授 田尻芳樹、研究社編集者 津田正、東京理科大学専任講師 張替涼子、成蹊大学准教授 バーナビー・ラルフ

特別講演 16:15-18:15@キダーホール
Mary Shelley and Shakespeare; Frankenstein, and Theatricality
講師:Professor Emeritus, Anglia Ruskin University  Nora Crook
司会:フェリス女学院大学名誉教授 久守和子

懇親会 18:30-20:30
会場:カフェテリア・アンデレ
会費:一般 4,000円 / 学生 2,000円


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