2014/09/20

09/27:日本アメリカ文学会東京支部 9月例会

9月27日(土)に、慶應義塾大学三田キャンパスにて、日本アメリカ文学会東京支部 9月例会が行われます。

今回の東京支部9月例会では、近藤健先生(元毎日新聞サイゴン特派員、ワシントン支局長、論説委員、元国際基督教大学教授)による研究発表「オンリー・イェスタデイ”―スタインベック、ヴェトナム戦争、ジャーナリズム が行われます。
(講義内容詳細については東京支部ホームページ参照)

また、詩の分科会では、巽ゼミOGである小泉由美子さん(本塾大学院博士課程1年)によるご発表「ティモシー・ドワイト『カナン征服』に見る主体の解離」が行われます。

ぜひご来聴ください!

日本アメリカ文学会東京支部 9月例会
日時:9月27日(土)午後1時半より
場所慶應義塾大学三田キャンパス南校舎443教室
(*地図はこちら

研究発表 
「“オンリー・イェスタデイ”―スタインベック、ヴェトナム戦争、ジャーナリズム 」
講師:近藤健
(元毎日新聞サイゴン特派員、ワシントン支局長、論説委員、元国際基督教大学教授)
司会:鈴江璋子
(実践女子大学名誉教授)

分科会
近代散文
「ニューヨーク奴隷反乱事件(1741)に関する考察」
白川恵子(同志社大学)
現代散文 
「結婚の経済学 ―F. Scott FitzgeraldのThe Beautiful and Damnedを読む」
坂根隆広(立教大学)
詩 
「ティモシー・ドワイト『カナン征服』に見る主体の解離」
小泉由美子(慶應義塾大学・院)
演劇・表象 
「海/資本/都市
アラン・セクーラの写真・批評実践」
田尻歩(一橋大学・院)

【関連書籍】 
近藤健著 『アメリカの内なる文化戦争―なぜブッシュは再選されたか』 (日本評論社、 2005年)




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