審査委員会
主査:巽孝之(慶應義塾大学)
副査:大串尚代(慶應義塾大学)
副査:古井義昭(立教大学)
副査:サミュエル・オッター(カリフォルニア大学バークレー校)
※口頭試問は公開で行われます。入場無料、予約不要です。
副査:大串尚代(慶應義塾大学)
副査:古井義昭(立教大学)
副査:サミュエル・オッター(カリフォルニア大学バークレー校)
※口頭試問は公開で行われます。入場無料、予約不要です。
このたび慶應義塾大学大学院文学研究科において、田ノ口正悟さんが2019年6月に提出された博士号請求論文 "The Power of Nothingness: Destruction and Reconstruction of American Ideals In Herman Melville’s Writings"( 「虚無の力――ハーマン・メルヴィルの描くアメリカ的理想の破壊と再創造」)に対する口頭試問(論文博士)が行なわれます。"The Power of Nothingness" は、メルヴィルが作品のなかで見せたニヒリズム的傾向を、「虚無の力」として再検討し、『白鯨』や『ピエール』、『イスラエル・ポッター』や『戦争詩篇』、そして現代日本におけるメルヴィルの翻案劇である坂手洋二『バートルビーズ』を論じるものです。
審査委員会は、主査・副査四名で構成されます。主査を巽孝之先生(慶應義塾大学)、副査を大串尚代先生(慶應義塾大学)、古井義昭先生(立教大学)、サミュエル・オッター先生(カリフォルニア大学バークレー校)がお務めになります。
田ノ口さんの博士号請求論文口頭試問は公開です。入場無料、予約不要です。ご関心お持ちの方はどうぞご来聴ください。
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