昨年、還暦を迎えられたオッター先生のために「世界で一部だけの本」の作成が企画され、コーネル大学大学院留学時代より交流の深い巽先生もその作成にご協力されました。本特集では、その経緯を綴る巽先生の序文「世界で一部だけの本」と、そこに寄稿された “The Light of Cornell Days” を特別掲載するとともに、院ゼミの田ノ口正悟さんによるエッセイ「メルヴィル研究の泰斗、あるいは−−」をお届けいたします!(→こちらからお読み頂けます)
【関連リンク】
- Panic Literati #12 Samuel Otter
- 06/30:サミュエル・オッター先生(カリフォルニア大学バークレー校)による特別講演会 “Form and Formlessness in Moby-Dick” 開催!司会:巽先生@三田キャンパス 西校舎515教室 14:45-16:15(CPA: 2015/06/30)
- 06/25-29:第10回国際ハーマン・メルヴィル会議「グローバル時代のメルヴィル」開催!@慶應義塾大学三田キャンパス(CPA: 2015/06/13)
- 03/26/2005:サミュエル・オッター氏講演(CPA: 2005/03/30)
【関連書籍】
Samuel Otter, Melville’s Anatomies (U of California P, 1999)
Samuel Otter, Philadelphia Stories: America’s Literature of Race and Freedom (Oxford UP, 2010)
Edited by Samuel Otter and Robert S. Levine, Frederick Douglass and Herman Melville: Essays in Relation (U of North Carolina P, 2008)
Edited by Samuel Otter and Geoffrey Sanborn, Melville and Aesthetics (Palgrave Macmillan, 2011)