Panic Literati は、巽先生と親交の深い作家、批評家、研究者を、さまざまな書評や随想、対談などを通じて紹介する「文学者名鑑」です。
第 13回は、パニカメ初代編集長で作家の向山貴彦さん追悼特集。本特集では、巽先生、小谷先生、大串先生、山口氏、和佐田氏、そして OBOG・現役生による追悼文を掲載。加えて、デビュー作『童話物語』に収録された巽先生による解説(単行本版&文庫版)を特別掲載です!(→こちらからご覧頂けます)
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巽ゼミの年刊誌『パニックアメリカーナ』 (Panic Americana) は、向山さんを中心に 1996年 12月に創刊され、今年で第 22号をむかえました。 2004年 1月には、第 8号が発行されたのち朝日新聞でも紹介されました!「ゼミ誌超えた本格マガジン:作家ら輩出、他校も教材に 」
朝日新聞( 2004年 1月 15日付)
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なお、向山さんが寄稿されているパニカメ・バックナンバーは下記のとおりです。
向山貴彦著、宮山香里絵『童話物語 〈上〉 大きなお話の始まり (幻冬舎文庫)』(幻冬舎、2001年)
向山貴彦著、宮山香里絵『童話物語 〈下〉 大きなお話の終わり (幻冬舎文庫)』(幻冬舎、2001年)
向山貴彦『ほたるの群れ1 第一話 集 (幻冬舎文庫)』(幻冬舎、2011年)
向山貴彦『ほたるの群れ2 第二話 糾 (幻冬舎文庫)』(幻冬舎、2011年)
向山貴彦『ほたるの群れ3 第三話 阿 (幻冬舎文庫)』(幻冬舎、2012年)
向山貴彦『ほたるの群れ4 第四話 瞬 (幻冬舎文庫)』(幻冬舎、2012年)
向山義彦『ちゅうちゃん』(幻冬舎、2017年;監修:向山貴彦、文章補作・編集・演出:吉見知子/イラスト:たかしまてつを/装丁・デザイン:竹村洋司)
『三田文学』No. 132( 2018年冬季号)向山貴彦「西脇順三郎とちゅうちゃん」
宮坂敬造・岡田光弘・坂上貴之・坂本光・巽孝之編『リスクの誘惑』(慶應義塾大学出版会、2011年)向山貴彦「一/六〇秒の永遠」
スタジオ・エトセトラ編、向山貴彦 文、たかしまてつを絵、向山淳子 監修『ビッグ・ファット・キャットの世界一簡単な英語の大百科事典』(幻冬舎、2017年)
向山淳子、向山貴彦、スタジオ・エトセトラ、たかしまてつを『ビッグ・ファット・キャットの世界一簡単な英語の本』(幻冬舎、2001年)
向山貴彦、スタジオ・エトセトラ、たかしまてつを『ビッグ・ファット・キャットとマスタード・パイ』(幻冬舎、2002年)
『ビッグ・ファット・キャット、街へ行く』(幻冬舎、2003年)
『ビッグ・ファット・キャットとゴースト・アベニュー』(幻冬舎、2003年)
『ビッグ・ファット・キャットとマジック・パイ・ショップ』(幻冬舎、2003年)
『ビッグ・ファット・キャットvs. ミスター・ジョーンズ』(幻冬舎、2004年)
『ビッグ・ファット・キャットとフォーチュン・クッキー』(幻冬舎、2004年)
『ビッグ・ファット・キャットと雪の夜』(幻冬舎、2004年)
向山淳子、向山貴彦、スタジオ・エトセトラ、たかしまてつを『ビッグ・ファット・キャットの世界一簡単な英語の本』(幻冬舎、2001年)
向山貴彦、スタジオ・エトセトラ、たかしまてつを『ビッグ・ファット・キャットとマスタード・パイ』(幻冬舎、2002年)
『ビッグ・ファット・キャット、街へ行く』(幻冬舎、2003年)
『ビッグ・ファット・キャットとゴースト・アベニュー』(幻冬舎、2003年)
『ビッグ・ファット・キャットとマジック・パイ・ショップ』(幻冬舎、2003年)
『ビッグ・ファット・キャットvs. ミスター・ジョーンズ』(幻冬舎、2004年)
『ビッグ・ファット・キャットとフォーチュン・クッキー』(幻冬舎、2004年)
『ビッグ・ファット・キャットと雪の夜』(幻冬舎、2004年)