2020/04/03

訃報: 去る 3月 29日、日本を代表するアメリカ文学者・入子文子先生(元関西大学教授)がご逝去されました。

去る 3月 29日、日本を代表するアメリカ文学者・入子文子先生(元関西大学教授)がご逝去されました。

日本英文学会、日本アメリカ文学会などにおける巽先生との交流は四半世紀におよび、ご一緒された学会のシンポジウムやご共著のお仕事は誠に多岐にわたります。本塾三田キャンパスでご講演の際は、最新のご研究の成果をお話しくださるとともに、懇親会で同席させて頂いた学生たちにもとても心優しく接してくださいました。さらなるご研究のご発表を CPA一同、本当に楽しみにしておりました。それをどのようなものとして新著に纏めるかについても、すでにお話しされていたそうです。

これまで様々にお世話になった記録は、下記関連リンクをご覧頂けましたら幸いです。 

入子文子先生のご冥福を心よりお祈り申し上げます。



【関連リンク】

【関連書籍】
入子文子『ホーソーン・《緋文字》・タペストリー』(南雲堂、2004年)


入子文子『アメリカの理想都市』(関西大学出版部、2006年)


入子文子『メランコリーの垂線』(関西大学出版部、2012年)


<入子先生監修>
『水と光——アメリカの文学の原点を探る』(開文社出版、2013年)(巽先生「アメリカン・ルネッサンスの光と影」ご寄稿)


<入子先生編著>
『視覚のアメリカン・ルネサンス』(世界思想社、2006年)(巽先生「超絶時代のフィルム・ノワール ——エミリー・ディキンスンの形見函」ご寄稿)


『図像のちからと言葉のちから』(大阪大学出版会、2007年)(巽先生「楽園と地獄の図像学」ご寄稿)


『独立の時代——アメリカ古典文学は語る』(世界思想社、2009年)(巽先生「建国の父子たち——ワシントン、アダムズ、モンロー」ご寄稿)


『英米文学と戦争の断層』(関西大学出版部、2011年)


<入子先生共著>
『アメリカ文学における夢と崩壊』(創元社、1987年)

『英語英米文学研究の新潮流』(金星堂、1992年)

『アメリカを読む』(大修館書店、1998年)


『女というイデオロギー』(南雲堂、1999年)


『緋文字の断層』(開文社、2001年)


『メディアと文学が表象するアメリカ』(英宝社、2009年)