2017/12/03

12/05:今週火曜の「メディアとしての身体」にて、巽ゼミ OGの千木良悠子先生(劇団SWANNY主宰)によるご講義「居る身体、居ない身体(どうやって演劇を作るのか)」が行われます!巽先生司会@三田キャンパス西校舎 513番教室 10:45-12:15

12月 5日(火)に、巽先生がコーディネーターの一人をつとめられる文学部設置総合教育科目「メディアとしての身体」にて、ゼミ OGの千木良悠子先生(劇団 SWANNY主宰)によるご講義「居る身体、居ない身体(どうやって演劇を作るのか)」が下記のとおり行われます!

慶應義塾大学文学部 設置総合教育科目「メディアとしての身体」
居る身体、居ない身体(どうやって演劇を作るのか)」
講師:千木良悠子(劇団 SWANNY主宰)
司会:巽孝之
日時:2017年 12 5日(火)10:45-12:15
場所:慶應義塾大学 三田キャンパス 西校舎 513番教室
アクセス キャンパス
メディアとしての身体 HPによる詳細

【講師紹介】
千木良悠子(ちぎらゆうこ):作家、俳優、演出家。慶應大学英米文学科在学中、短編小説「猫殺しマギー」を発表。以降、小説やエッセイ、ルポルタージュ等を多数執筆。また俳優として、劇団指輪ホテル等の舞台、映像に多数出演。2011年より自身が作・演出を担当する劇団「SWANNY」(スワニー)を旗揚げ(※「千木良悠子のウェブサイト」より)。


※なお、千木良さんの短編小説「猫殺しマギー」はパニカメ第 4号(1999年)に発表後、『三田文学』(2000年夏季号)「学生小説コレクション」に掲載(本号併載の巽先生による「猫殺しマギー」評はこちら)。今年の『三田文学』(2017年夏季号)ではこの「学生小説コレクション」が「学生創作コレクション」として復活!『三田文学会ニューズレター』(2017年秋号)には「学生小説コレクション」出身の千木良さんと向山貴彦さんへのインタビューが掲載されています。

※今年『三田文学』(2017年夏季号)にて復活した「学生創作コレクション」には、パニカメ第 21号初出の「柔らかい針」(はるいち著)が掲載されています。巽先生による解説「ダイヤモンドの原石」と併せてこちらもぜひご一読ください(→CPAによる『三田文学』2017年夏季号詳細はこちら)。

※パニカメのバックナンバーに関しては、パニカメ専用サイトをご覧ください。また、最新号第 22号のオンライン販売も本日より開始されました。 今年のテーマは “Transborder” 。ぜひお手にとってみてください!(詳細はこちらから→panic americana: website / facebook / twitter


【関連リンク】


【関連書籍】
千木良悠子『猫殺しマギー』産業編集センター、2003年)


千木良悠子『青木一人の下北ジャングル・ブック』(ソニーマガジンズ、2006年)


千木良悠子、辛酸なめ子『だれでも一度は、処女だった。』(イーストプレス、2012年)


ラリイ・マキャフリイ著、巽孝之・越川芳明編、小林エリカ・千木良悠子解説『アヴァン・ポップ 増補新版』(北星堂書店;増補新版、2007年)


Panic Americana #4 (1999)


Panic Americana #5 (2000)


Panic Americana #8 (2003)


Panic Americana #11 (2006)


Panic Americana #18 (2013)


『三田文学』(2000年夏季号)


『三田文学』(2017年夏季号)