慶應義塾大学文学部 設置総合教育科目「メディアとしての身体」
「 居る身体、居ない身体(どうやって演劇を作るのか)」
講師:千木良悠子(劇団 SWANNY主宰)
司会:巽孝之
日時:2017年 12月 5日(火)10:45-12:15
場所:慶應義塾大学 三田キャンパス 西校舎 513番教室
(アクセス / キャンパス)
※メディアとしての身体 HPによる詳細
【講師紹介】
千木良悠子(ちぎらゆうこ):作家、俳優、演出家。慶應大学英米文学科在学中、短編小説「猫殺しマギー」を発表。以降、小説やエッセイ、ルポルタージュ等を多数執筆。また俳優として、劇団指輪ホテル等の舞台、映像に多数出演。2011年より自身が作・演出を担当する劇団「SWANNY」(スワニー)を旗揚げ(※「千木良悠子のウェブサイト」より)。
※なお、千木良さんの短編小説「猫殺しマギー」はパニカメ第 4号(1999年)に発表後、『三田文学』(2000年夏季号)「学生小説コレクション」に掲載(本号併載の巽先生による「猫殺しマギー」評はこちら)。今年の『三田文学』(2017年夏季号)ではこの「学生小説コレクション」が「学生創作コレクション」として復活!『三田文学会ニューズレター』(2017年秋号)には「学生小説コレクション」出身の千木良さんと向山貴彦さんへのインタビューが掲載されています。
※今年『三田文学』(2017年夏季号)にて復活した「学生創作コレクション」には、パニカメ第 21号初出の「柔らかい針」(はるいち著)が掲載されています。巽先生による解説「ダイヤモンドの原石」と併せてこちらもぜひご一読ください(→CPAによる『三田文学』2017年夏季号詳細はこちら)。
※パニカメのバックナンバーに関しては、パニカメ専用サイトをご覧ください。また、最新号第 22号のオンライン販売も本日より開始されました。 今年のテーマは “Transborder” 。ぜひお手にとってみてください!(詳細はこちらから→panic americana: website / facebook / twitter)
【関連リンク】
- 「メディアとしての身体」(2017年度 慶應義塾大学文学部設置総合教育科目)
- 「千木良悠子のウェブサイト」
- 劇団「SWANNY」(スワニー)ウェブサイト
- 三田文学会
- Panic Americana #4 (1999) (千木良さんの短編小説「猫殺しマギー」掲載)
- 巽先生による「猫殺しマギー」評(初出:『三田文学』2000年夏号「学生小説コレクション」)
- Panic Americana #5 (2000) (千木良さん書評「「アヴァン・ポップ」をアヴァン・ポップ的に読むならば。」&小林エリカさんとの対談「交換小説のすすめ」掲載)
- Panic Americana #8 (2003) (千木良さんインタビュー「Does Moomin Dream of Electric Sheep?——ムーミンは電気羊の夢を見るか?」掲載)
- Panic Americana #11 (2006) (千木良さん×小林エリカさん対談「Storm again!」掲載)
- 千木良悠子、単行本デビュー!短篇集『猫殺しマギー』(CPA: 2003)
- 10/14-16: 巽ゼミOG千木良悠子さん作・演出の劇団SWANNY旗揚げ公演開催のお知らせ(CPA: 2011/09/30)
- 02/17:巽ゼミOG千木良悠子さんの劇団SWANNY第1.5回公演・北村早樹子の「アイドルになりたい」開催のお知らせ(CPA: 2012/02/12)
- Panic Americana Vol. 18 (2013) (千木良さんインタビュー「オルタナと現実の狭間で」掲載)
- 卒業論文リスト
- panic americana: website / facebook / twitter
ラリイ・マキャフリイ著、巽孝之・越川芳明編、小林エリカ・千木良悠子解説『アヴァン・ポップ 増補新版』
(北星堂書店;増補新版、2007年)
Panic Americana #4 (1999)

Panic Americana #5 (2000)

Panic Americana #8 (2003)

Panic Americana #11 (2006)

Panic Americana #18 (2013)

『三田文学』(2000年夏季号)

『三田文学』(2017年夏季号)