三日間にわたり、モダニズムと複数の時をめぐって多彩な講演やパネルが行なわれます。
第一日9月12日には、トランスナショナル・アメリカ研究の第一人者であり、2011年来日の際には慶應義塾大学G-SECアメリカ研究プロジェクト2011 「グローバル時代の文学地図」 特別講演を行われたPaul Giles先生(University of Sydney)が、パネル"Modernism and Alternative Temporarities" にて、"Reverse Time and the Antipodean Imaginary"をご講演なさいます。 本パネルには大学院OGの加藤有佳織さんも "Collecting the Unwanted: Carlisle Indian Industrial School and Sylvester Long's Red-Facing" を講演されます。また、パネル "Modernist Aesthetics and the Orient" では、司会進行を有光道生先生がお務めになります。
第二日9月13日には、パネル "Human/non-human Temporalities" にMary A. Knighton先生(青山学院大学)が "In the Heart of the Heart of Alterity" をご講演なさいます。そして、第三日9月14日には、パネル "Japanese Modernisms" に遠藤不比人先生(成蹊大学)が "A Modern Critique of Modernity: Materiality of the Invisible in British and Japanese Modern Art"をご講演なさいます。
モダニズムを深く多角的に考える国際会議、ご興味お持ちの方はぜひお運びください!
"Modernism and Multiple Temporarities"日時:2019年9月12日(木)-14日(日)
会場:青山学院大学青山キャンパス 17号館 (access/campus)
〒150-8366 東京都渋谷区渋谷4-4-25
※プログラムはこちらからどうぞ
【関連リンク】
会場:青山学院大学青山キャンパス 17号館 (access/campus)
〒150-8366 東京都渋谷区渋谷4-4-25
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【関連リンク】
- The Second Annual International Conference of the Modernist Studies in Asia Network
- The Routledge Companion to Transnational American Studiesが刊行されました! (CPA: 2019/06/16)
- The Routledge Companion to Transnational American Studies 2019年3月刊行予定です!(CPA: 2018/11/10)
- 【追加情報】慶應義塾大学G-SECアメリカ研究プロジェクトの活動報告が、G-SECホームページにてアップされています(CPA: 2013/03/25)
- 10/15: Paul Giles教授、ご講演のお知らせ(巽先生司会)(CPA: 2011/09/30)