2013/11/22

11/30: 日本ペンクラブ女性作家委員会シンポジウム「報道されない女性虐殺―今、米墨国境(マキラドーラ)地帯で起こっていること」

日本ペンクラブ女性作家委員会は、小谷真理先生が二代目、ならびに四代目の委員長をつとめられてきた委員会であり、これまで、国際ペン女性委員会とも連携しながら、女性表現者が国内外でかかえる問題を扱われてきました。

二〇一三年本委員会主催シンポジウムは、「報道されない女性虐殺――今、米墨国境(マキラドーラ)地帯で起こっていること」と題され、11月30日(土)に慶應義塾大学日吉キャンパスにて開催されることが決定いたしました。なお、討論者といたしまして、本塾文学部教授の宇沢美子先生、小谷先生、小林エリカ先生、巽先生がご登壇されます。ご関心のあるかた、ぜひこの機会にご来聴くださいませ。

日本ペンクラブ女性作家委員会シンポジウム
報道されない女性虐殺
――今、米墨国境(マキラドーラ)地帯で起こっていること
日時:2013年11月30日(土)13:30 開場 14:00-16:30
会場:慶應義塾大学大学日吉キャンパス 来往舎1階シンポジウムスペース
交通キャンパス
定員:先着200名(参加無料/予約不要)
連絡先:一般社団法人 日本ペンクラブ事務局 
 tel: 03-5614-5.391 
 email: info@japanpen.or.jp
主催:日本ペンクラブ女性作家委員会
協賛:慶應義塾大学大学文学部藝文学会

【プログラム】
講演:越川芳明(明治大学教授)
コメンテーター:斉藤修三(青山学院女子短期大学教授)
討論者:宇沢美子(アメリカ文学者)
    小谷真理(評論家)
    小林エリカ(マンガ家)
    巽孝之(アメリカ研究者、批評家)
司会:茅野裕城子(作家、女性作家委員会委員長)


【関連リンク】
日本ペンクラブ
慶應義塾大学文学部藝文学会
日本ペンクラブ女性作家委員会シンポジウム『女性と戦争II』開催(CPA:
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