2023/09/03

09/16: 日本アメリカ文学会東京支部 9月例会のお知らせ(対面開催)

9月 16日(土)に、日本アメリカ文学会東京支部 9月例会が下記のとおり慶應義塾大学三田キャンパスにて開催されます。今回は、渡部桃子先生(東京都立大学名誉教授)による研究発表「シルヴィア・プラスは誰のものか?——シルヴィア・プラス・エステート vs. 「ファン」」が行われます。また、分科会の現代散文では、榎本悠希先生(明治大学・非)が「パラノイアと修復——トマス・ピンチョン『ブリーディング・エッジ』における21世紀の陰謀論」を、演劇・表象では、中垣恒太郎先生が(専修大学)「Taking Turns (2017)——非言語コミュニケーションとケアをめぐるグラフィック・メディスンの方法論」をご発表されます。ご関心のある方は、ぜひご来聴ください!

日本アメリカ文学会東京支部 9月例会
日時: 2023年 9月 16日(土)午後 1時半〜
会場: 慶應義塾大学三田キャンパス 南校舎 435 教室
アクセスキャンパス
※詳細は日本アメリカ文学会東京支部 HPをご覧ください。オンライン開催に変更となる可能性がありますので、事前にご確認ください。

研究発表
シルヴィア・プラスは誰のものか?——シルヴィア・プラス・エステート vs. 「ファン」
講師:渡部桃子(東京都立大学名誉教授)
司会:朝比奈 緑(慶應義塾大学名誉教授)

分科会
近代散文
屋根裏で語ること——Incidents in the Life of a Slave Girl 再読
加藤惠梨香(シンシナティ大学・院)

現代散文
パラノイアと修復——トマス・ピンチョン『ブリーディング・エッジ』における21世紀の陰謀論
榎本悠希(明治大学・非)


人間と動物の接点としての身体——『プルーフロックとその他の観察』について
坂元美樹也(ヨーク大学・院/英国)

演劇・表象
Taking Turns (2017)——非言語コミュニケーションとケアをめぐるグラフィック・メディスンの方法論
中垣恒太郎(専修大学)

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