9月 18日(月)に、巽先生が発起人の一人としてたずさわっている世界文学・語圏横断ネットワーク第 17回研究が下記のとおりオンラインにて開催されます。今回のパネルは「プロレタリア文化とモダニズムの通底性と対抗性」です。ご関心のある方は、ぜひご来聴ください!
世界文学・語圏横断ネットワーク第17回研究集会
日時:2023年 9月 18日(月)14:00-18:00
オンライン開催
※ お申込に関しては、世界文学・語圏横断ネットワーク公式 Facebookをご参照ください。
※ 世界文学・語圏横断ネットワーク事務局: crosslingual★gmail.com (★→@)
【プログラム】
第 1部 個人発表 14:10-14:40
浅見廣子(津田塾大学大学院)「ロッキーを越えた蝶:ナボコフにみる「書くこと」の意味」
コメンテーター:若島正(京都大学名誉教授)
第 2部 パネル 14:45より(終了最大 18:00)
「プロレタリア文化とモダニズムの通底性と対抗性」
パネリスト:
- 越野剛(慶応大学)「セルゲイ・トレチャコフと中国:政治と芸術の革命」
- 呉佩珍(台湾治政大学)「1920〜1930年代日本演劇運動と東アジア左翼知識人―秋田雨雀、田漢と呉坤煌の越境をみる―」
- 和田崇(三重大学)「「転換」者たちー新感覚派からプロレタリア文学へー」
- 小林哲也(京都大学)「パリのベンヤミンー左派文芸とシュルレアリズム」
コメンテーター:西成彦(立命館大学)
司会:中川成美(立命館大学)
【関連リンク】