2016/11/22

11/23:末延芳晴氏による特別講演会「永井荷風と慶應義塾」のお知らせ(司会:巽先生)@三田キャンパス南校舎 472教室 16:30-18:30

11月 23日(水)に、慶應義塾大学三田キャンパスにて、末延芳晴氏による特別講演会「永井荷風と慶應義塾」が下記のとおり開催!巽先生が司会を務められます。ご関心のある方は、ぜひご来聴ください!


特別講演会
永井荷風と慶應義塾
日時:1123日(水)午後 4時半〜 6時半
場所:三田キャンパス 南校舎 472教室 (アクセス キャンパス
講師:末延芳晴
司会:巽孝之
主催:文部科学省科学研究費助成事業基盤研究 (C) 15K02349「モダニズム文学形成期の慶應義塾の介在と役割」
共催:三田文學会慶應義塾大学藝文學會


【講師紹介 末延芳晴】 (※フライヤーより)
1942年生。東京生。東京大学文学部中国文学科卒業、同大学院修士課程に進学し、杜甫の詩を研究するも、思うところあって中退。 1973年 5月渡欧。アムステルダム/ストックホルム/ロンドン/ケンブリッジを経て同年 7月、渡米。以来 1998年までニューヨーク在住、米国の現代音楽・美術・舞踏などについて批評を行う。帰国後、文芸評論の分野にも筆を広げる。 2004年 1月 26日より、自衛隊のイラク派兵に反対して「ガンジーの会」を立ち上げ代表として毎週 3回/24時間ハンストを 5年間続ける。 2005年夏より、京都在住。

≪主な著作≫
『メトロポリタン歌劇場』(音楽之友社、1993年)、『回想のジョン・ケージ——同時代を生きた8人へのインタヴュー』(音楽之友社、1996年)、『永井荷風の見たあめりか』(中央公論社、1997年)、『荷風のあめりか』(平凡社、2005年)、『荷風とニューヨーク』(青土社、2002年)、『ラプソディ・イン・ブルー——ガーシュインとジャズ精神の行方』(平凡社、2003年)、『夏目金之助 ロンドンに狂せり』(青土社、2004年)、『森鷗外と日清・日露戦争』(平凡社、2008年)、『寺田寅彦 バイオリンを弾く物理学者』(高知県出版学術賞受賞;平凡社、2009年)、『正岡子規、従軍す』(第 24回和辻哲郎文化賞受賞;平凡社、2011年)、『原節子、号泣す』(集英社、2014年)


【関連リンク】


【関連書籍】
『メトロポリタン歌劇場』(音楽之友社、1993年)


『回想のジョン・ケージ——同時代を生きた8人へのインタヴュー』(音楽之友社、1996年)


『永井荷風の見たあめりか』(中央公論社、1997年)


『荷風のあめりか』(平凡社、2005年)


『荷風とニューヨーク』(青土社、2002年)


『ラプソディ・イン・ブルー——ガーシュインとジャズ精神の行方』(平凡社、2003年)


『夏目金之助 ロンドンに狂せり』(青土社、2004年)


『森鷗外と日清・日露戦争』(平凡社、2008年)


『寺田寅彦 バイオリンを弾く物理学者』(高知県出版学術賞受賞;平凡社、2009年)


『正岡子規、従軍す』(第 24回和辻哲郎文化賞受賞;平凡社、2011年)


『原節子、号泣す』(集英社、2014年)