2018/09/27

大学院ゼミOB大和田俊之先生の新共著『文化系のためのヒップホップ入門2』が刊行されました!

大学院ゼミOBの大和田俊之先生(慶應義塾大学)の新共著『文化系のためのヒップホップ入門2』アルテスパブリッシングより刊行されました!

『文化系のためのヒップホップ入門』(2011年)の続編がついに刊行されました。長谷川町蔵さんとともに2012年から2014年のヒップホップ・シーンを語ります。また、ジャズムック編集者の柳楽光隆さんとの鼎談も収められ、ジャズとヒップホップの関係を探る章も刺激的です。ご興味ある方はぜひお手にとってみてください!

また、関連トークショーも予定され、プレイリストも公開されています!最新情報はアルテスパブリッシングウェブサイトをご覧ください。

:文化系のためのヒップホップ入門2<いりぐちアルテス009>
: 大和田俊之+長谷川町蔵
判型:四六判
頁数:280
出版:アルテスパブリッシング
刊行:2018/09/25
価格:1800円+税
※アルテスパブリッシングによる本書詳細

【目次】
1 ゼロ年代のヒップホップ:『文化系のためのヒップホップ入門』復習編
「南部化」するヒップホップ──エイト・ビートからクラーベへ
「内省化」するラップ──カニエ・ウェストの場合
徒弟制の崩壊から生まれた新たな才能

2 2012年のヒップホップ
ケンドリック・ラマーの圧倒的なスキルとフランク・オーシャンのカムアウト
ミーク・ミル、ビッグ・クリット、キラー・マイク
“最高のリリシスト”とアルバム未発表の大型新人
4つ打ちヒップホップを巡る二極分化
TPPとしてのアジア系ヒップホップ──PSY登場の背景
お笑い芸人だと思えばわかりやすい

3 ジャズ×ヒップホップ[1]ゲスト:柳樂光隆
一番ヒップホップに馴染みがある世代
レコード・バイヤーによる歴史の書き換え──『Jazz The New Chapter』の意図
ジャズとヒップホップが遠かった時代
ロンドンに近いのは渋谷なんですよ
ジャイルズ・ピーターソンのイコライザー
90
年代の足踏み
ジャズに浸透するループ感覚
J・ディラは本当に神なのか?
つんのめるグルーヴ
ヨーロッパのディラ・フォロワー
ドラムの音色のサンプラー化
ループしないベース

4 2013年のヒップホップ
2013
年は4つ打ちの年
白人アーティストが変えたトレンド
日米のヒット曲をコード解析してみる
ポップスにも波及するループ感
ベテランの2013年を聴く①ジェイZ
ベテランの2013年を聴く②エミネム
ベテランの2013年を聴く③カニエ・ウェスト
2013
年最高のヒップホップPV
2013
年ヒップホップ・シーン最大の事件
「レコード契約なんて要らない」──チャンス・ザ・ラッパー
恐れを知らない若者たち──オッド・フューチャー一派
「地域性」より「世代間闘争」

5 ジャズ×ヒップホップ[2]ゲスト:柳樂光隆
YouTube
がジャズ・ミュージシャンの意識を変えた
黒人音楽の再編成
ジャズはヒップホップの武器になるか?
M-Base
人脈から育った若手たち
ヴァーヴイズムとアメリカーナのブルーノート
アメリカーナとしてのジャズ
バップ以前に戻りつつあるジャズ

6 2014年のヒップホップ
ヒップホップ版〈幸せなら手をたたこう〉
プロデューサー、DJマスタードがブレイク──YG、ティナーシェ
ギャングスタ・ノリをトッピング──スクールボーイQ
黒人射殺事件へのアンサー
ドキュメンタリーとしてのヒップホップ
ズールー・ネイションの現在
リル・ウェインのキャッシュマネー離脱
「ずっとニッキー・ミナージュばかり聴いてた」
イギー・アゼリアとアジーリア・バンクス
チルウェイヴに救われた女と波に乗る男
さりげないクール・ジャパン
日本人アーティストの全米進出成功の度合いとは?
アップルのビーツ買収と『デトックス』
お約束のボノ・ディス
2015
年への期待

Postscript あとがきに代えてお送りする深夜のチャット再

CDガイド
2012年のヒップホップ
2013年のヒップホップ
ジャズ×ヒップホップ
2014年のヒップホップ

【関連書籍】
『文化系のためのヒップホップ入門』(アルテスパブリッシング、2011)





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