本講演では、小谷先生自身が原告となり2001年に勝訴されたテクスチュアル・ハラスメント裁判を通じて得られた問題系を糸口に、アメリカの女性作家ジョアナ・ラスの批評書「女の書き物を抑圧する方法」(小谷先生による訳書『テクスチュアル・ハラスメント』
情報コミュニケーション学部ジェンダーセンター特別講演会
「テクスチュアル・ハラスメント」
講師:小谷真理(明治大学情報コミュニケーション学部客員教授)
日時:12月13日(金)18:00~(17:40 開場)
会場:明治大学駿河台キャンパス リバティタワー16階 1166教室(交通/キャンパス)
*参加費無料・予約不要
【関連リンク】
・明治大学情報コミュニケーション学部によるイベント詳細
・女性の著作権を考える会
・ジェンダー SF 研究会
・(2008年)名古屋大学にて小谷真理先生ご講演「テクスチュアル・ハラス
メント―文学批評を批評する試み」(CPA: 06/21/2008)
・小谷真理先生『婦人公論』ご寄稿:「テクスチュアル・ハラスメント裁判
に勝訴するまで」(CPA: 01/01/2003)
【関連書籍】
ジョアナ・ラス著/小谷真理訳『テクスチュアル・ハラスメント』
ダナ・ハラウェイ他著/巽孝之、小谷真理訳『サイボーグ・フェミニズム』(水声社、増補版、2001年:第二回日本翻訳大賞思想部門受賞)
小谷真理著『女性状無意識(テクノガイネーシス)―女性SF論序説』