一日目午後の Keynote Speechesでは、アメリカ学会会長の宇沢美子先生によるご講演 “Asian Theater as Techne: The Yellow Jacket (1912) and Its Mixed Legacy of ‘Chinese’ Stagecraft in America” が行われます(13:00-13:50@3号館 3115 ※ウェビナー配信あり)。また、二日目午後の部会C「文学と歴史が交わるところ——学際性をめぐる対話 」では、白川恵子先生(同志社大学)が 「ナット・ターナーの場合――歴史記述と文学表象との「厄介な」不/可分性」をご報告されます(13:30-16:15@@F号館 F602 ※ウェビナー配信あり)。ご関心のある方は、ぜひご来聴ください!
【プログラム】※一部抜粋。詳細はアメリカ学会 HPをご参照ください。
第 1日 2022年 6月 4日(土)
午前の部
自由論題報告 10:00-11:30(※対面のみ)
休憩 11:30-12:30
理事・評議委員会 11:35-12:30@3号館 3455
午後の部
清水博賞・斉藤眞賞・中原伸之賞授賞式 12:35-12:55@3号館 3115(対面のみ)
第一部 Keynote Speeches 13:00-13:50@3号館 3115(※ウェビナー配信あり)
Chair: Takuya SASAKI 佐々木卓也 (Vice-President, JAAS/Rikkyo University 立教大学)
Keynote Speakers:
- Yoshiko UZAWA 宇沢美子 (President, JAAS/Keio University 慶応義塾大学) “Asian Theater as Techne: The Yellow Jacket (1912) and Its Mixed Legacy of ‘Chinese’ Stagecraft in America”
- Seong-Ho LIM (President, ASAK/Kyung Hee University 慶熙大学) “What Kind of ‘America’ Mattered in the State-Building of South Korea? The ‘Tudor’ Polity vs. the ‘Progressive’ State”
第二部 シンポジウム「コロナパンデミックと人種」14:00-17:45@3号館 3115(対面のみ)
司会・討論者: 佐藤千登勢 (筑波大学)
- 報告: 南川文里 (同志社大学)「新型コロナ危機における多文化主義― 1990 年代「文化戦争」から考える」
- 今野裕子 (亜細亜大学)「伝染病とアジア人の身体― 20 世紀転換期のアメリカ公衆衛生と日本人移民」
- 野口久美子 (明治学院大学) 「コロナ禍の先住民コミュニティ――「不可視化」の暴力といかに戦うか」
- 森山貴仁 (南山大学) 「黒いトランピスト――マイノリティ保守と多人種化する白人性」
第 2日 2022年 6月 5日(日)(※ウェビナー配信あり)
午前の部
部会・ワークショップ 9:00-11:45
休憩 11:45-12:50
新理事会 12:10-12:40@3号館 3114
総会 12:50-13:20@3号館 3114
午後の部
部会・ワークショップ 13:30-16:15
【 部会C 文学と歴史が交わるところ——学際性をめぐる対話 】@F号館 F602
司会: 佐久間みかよ (学習院女子大学)
- 報告者:白川恵子 (同志社大学) 「ナット・ターナーの場合――歴史記述と文学表象との「厄介な」不/可分性」
- 竹谷悦子 (筑波大学) 「「日本を閉ざす鉄のカーテン」――航空アーカイヴとアメリカ文学史の交錯」
- 討論者:久野愛 (東京大学)、丸山雄生 (東海大学)
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