雑誌『マ-ク・トウェイン研究と批評』
第12号/特集:マ-ク・トウェインと子どもたち
編集:日本マーク・トウェイン協会
判型: A5
頁数:128
出版社:南雲堂
価格:1890(税込)
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【目次(抜粋)】
シリーズエッセイ:マーク・トウェイン研究余話9
・愛する男、愛される少年―『王子と乞食』から『ハックルベリー・フィン
の冒険』へ(後藤和彦)
特集:マーク・トウェインと子どもたち
シンポジウム
・姿を変える子どもたち(江頭理江)
・アメリカ文学における「帝国主義」?—『ハックルベリー・フィンの
冒険』と児童文学の伝統(三浦玲一)
・子どもの作り方―『女の子の本』と『トム・ソーヤーの冒険』におけ
る愛の規律(大串尚代)
・「子ども」と「障害」から考えるマーク・トウェイン(久保拓也)
特別寄稿エッセイ
・マーク・トウェインを訳す(柴田元幸)
特別寄稿論文
・佐々木邦の悪童・おてんば小説の翻案を巡って―日本のマーク・トウェ
インとメッタ・ヴィクター(石原剛)
シリーズエッセイ:マーク・トウェインとわたし
・W.M.ギブソン教授を経由して(志村正雄)
・二つの誤解(荒このみ)
・少しばかり遅れた出会い(阿部公彦)
書評
・杉山直人(中垣恒太郎著『マーク・トウェインと近代国家アメリカ』)
・石堂哲也(Louis J. Budd, ed. Mark Twain: The Contemporary Reviews)
・巽孝之(大久保博訳<トウェイン完訳コレクション>/那須省一訳『二人の運命は二度変わる』)
・鈴木孝(Philip McFarland, Mark Twain and the Colonel: Samuel L. Clemens, Theodore Roosevelt, and the Arrival of a New Century)
・渡邊真理子(Roy Morris, Jr. Lighting out for the Territory: How Samuel Clemens Headed West and Became Mark Twain)
…他多数
【関連リンク】
・日本マーク・トウェイン協会
・日本マーク・トウェイン協会第16回総会大会開催のお知らせ(CPA: 10/12/2012)