2013/03/03

03/16:慶應義塾大学G-SEC主催による、国際シンポジウム「環太平洋的想像力——21世紀アメリカ文学史の起源」が、三田キャンパスにて開催(巽先生司会/大串先生コメンテーター)

3月16日(土)に、慶應義塾大学 G-SEC アメリカ研究プロジェクト主催による、国際シンポジウム「環太平洋的想像力——21世紀アメリカ文学史の起源」が、三田キャンパス東館にて開催され、巽先生が司会を、大串先生がコメンテーターをつとめられます。

【概要】21世紀初のアメリカ文学史として刊行されたグレイル・マーカスとワーナー・ソラーズの共編『ハーヴァード大学版新アメリカ文学史』(2009年)は文学研究と文化研究双方の言説的準拠枠をも再検討させるに絶好である。同書を足場に、環太平洋的想像力に留意しながら、新たな文学史の可能性を探究する。(※ G-SEC ホームページより)

国際シンポジウム
「環太平洋的想像力:21世紀アメリカ文学史の起源」
日時:2013年3月16日(土)10:00~12:00(9:40開場)
場所:慶應義塾大学三田キャンパス 東館6階 G-SEC Lab.
(※地図はこちら
定員:100名程度
講師:デビッド・ファーネル氏(福岡大学言語教育研究センター准教授)
   タラス・サック氏(安田女子大学文学部講師)
   長澤唯史氏(椙山女学院大学国際コミュニケーション学部教授)
司会巽孝之(慶應義塾大学文学部教授)
コメンテーター大串尚代(慶應義塾大学文学部准教授)
使用言語:英語
主催:慶應義塾大学次世代研究推進プログラム/G-SECアメリカ研究プロジェクト
申込方法:入場無料/申込情報登録フォーム(※こちらからどうぞ)
問い合わせ先:グローバルセキュリティ研究所事務局(mail: gsec@info.keio.ac.jp)

【関連書籍】
A New Literary History of America (Harvard UP)(2009年)












【関連リンク】
G-SEC ホームページ