2022/09/09

09/17: 日本アメリカ文学会東京支部 9月例会のお知らせ(対面開催)

 9月 17日(土)に、日本アメリカ文学会東京支部 9月例会が下記のとおり慶應義塾大学三田キャンパスにて開催されます。

研究発表では、三添篤郎先生(流通経済大学)が「冷戦アメリカを起動する――文化と研究の連携体制」と題して、「冷戦というパラダイム」がどのように生み出されたのか、お話しくださいます。研究発表要旨より)。演劇・表象の分科会では、大学院在籍の久我康介さんが「レッド・パージを書き換える――1960年代映画のパロディ的手法について」というタイトルで報告されます。ご関心お持ちの方は、ぜひお運びください!


日本アメリカ文学会東京支部 9月例会
日時: 2022年 9月 17日(土)午後 1時半〜
会場: 慶應義塾大学三田キャンパス 西校舎 522 教室アクセスキャンパス
※詳細は日本アメリカ文学会東京支部をご覧ください

研究発表
冷戦アメリカを起動する――文化と研究の連携体制
講師:三添篤郎(流通経済大学)
司会:渡邉真理子(専修大学)

分科会
近代散文
“homely narrative”とは何か――“The Black Cat”における家族表象
髙瀬祐子(横浜国立大学)

現代散文
見るから触るへ――“Good Country People” における義足
寺沢恕(一橋大学・院)

南部モダニズムの「新しい血」――「逃亡者」たちの詩を読む
倉田麻里(多摩美術大学・非)

演劇・表象
レッド・パージを書き換える――1960年代映画のパロディ的手法について
久我康介(慶應義塾大学・院)

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