2022/04/30

05/07: 日本アメリカ文学会東京支部 5月例会のお知らせ(オンライン開催)

5月 7日(土)に、日本アメリカ文学会東京支部 5月例会が下記のとおりオンラインにて開催されます。今回の研究発表は、増田久美子先生(立正大学)による「家庭から市民社会へ——アンテベラム期アメリカの家庭性とセアラ・ヘイルの小説」です。また、近代散文の分科会では、大学院 OGの細野香里先生によるご発表「ジョージ・リッパードの都市人種暴動譚における地理的想像力」が、現代散文の分科会では、大学院在籍の岩本遼さんによるご発表「強固な壺と脆いテクスト——Galactic Pot-Healer に見る Philip K. Dick の手工業観と現実観」が行われます。ご関心のある方は、ぜひふるってご来聴ください!

日本アメリカ文学会東京支部 5月例会
日程: 2022年 5月 7日(土)午後 1時半〜
※事前登録が必要です。詳しい方法はこちらの支部案内をご覧ください。

研究発表
家庭から市民社会へ——アンテベラム期アメリカの家庭性とセアラ・ヘイルの小説
講師:増田久美子(立正大学)
司会:田辺千景(学習院大学)

分科会
近代散文
ジョージ・リッパードの都市人種暴動譚における地理的想像力
細野香里(東京都立大学)

現代散文
強固な壺と脆いテクスト——Galactic Pot-Healer に見る Philip K. Dick の手工業観と現実観
岩本遼(慶應義塾大学・院)

フラヌールとしての後期ミナ・ロイ——サロンの華から街のゴミ拾いへ
宮本文(専修大学)

演劇・表象
B.F. スキナーの Walden Two における個人主義と教育
杉本裕代(東京都市大学)


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