2022/01/11

【一月末まで図書新聞 HPで無料公開!】「スタニスワフ・レム・コレクション第 II期」刊行開始を記念した巽先生と芝田文乃氏による対談「新訳で味わう半世紀前の SF――本邦初訳を含むコレクションを、ぜひ手にとって読んでほしい」が『図書新聞』(2021年 11月 20日)の巻頭一面に掲載されています!

国書刊行会から今年の 9月より開始された「スタニスワフ・レム・コレクション第 II期」(沼野充義先生監修)を記念した巽先生と芝田文乃氏による対談「新訳で味わう半世紀前の SF――本邦初訳を含むコレクションを、ぜひ手にとって読んでほしい」が、11月 20日(土)の『図書新聞』の巻頭一面に掲載されています!(※一月末まで限定無料公開版はこちら)本対談においては、レムの代表作『ソラリス』と『インヴィンシブル』の話題を皮切りに、その作品全体におよぶレム文学の独創性、ポーランド国内におけるレム受容のあり方まで、縦横無尽にその魅力が語られます。本号は、レム・コレクション第 II期第一回配本『インヴィンシブル』の書評も収録。ご関心のある方は、ぜひお手にとってみてください!

『図書新聞』
2021年 11月 20日(土)(第 3520号)

【目次】(※詳細はこちら
今週の一面
対談:巽孝之×芝田文乃
「新訳で味わう半世紀前の SF――本邦初訳を含むコレクションを、ぜひ手にとって読んでほしい」
一月末まで限定無料公開版
書評その他( 14本)
連載( 6本)

※バックナンバーの入手につきましては、下記サイトをご参照ください。
【関連リンク】

【関連書籍】
スタニスワフ・レム/関口時正訳、沼野充義解説『インヴィンシブル』(国書刊行会、2021年)



スタニスワフ・レム/沼野充義、巽孝之、芝田文乃他訳『高い城・文学エッセイ (スタニスワフ・レム コレクション)』(国書刊行会、2004年)


スタニスワフ・レム/沼野充義訳『ソラリス (スタニスワフ・レム コレクション)』(国書刊行会、2004年)


スタニスワフ・レム/沼野充義、深見弾、吉上昭三訳『天の声・枯草熱 (スタニスワフ・レム コレクション)』(国書刊行会、2005年)


スタニスワフ・レム/久山宏一訳『大失敗 (スタニスワフ・レムコレクション)』(国書刊行会、2007年)


スタニスワフ・レム/沼野充義、関口時正、久山宏一、芝田文乃訳『短篇ベスト10 (スタニスワフ・レム・コレクション)』(国書刊行会、2015年)


スタニスワフ・レム/関口時正訳『主の変容病院・挑発 (スタニスワフ・レムコレクション)』(国書刊行会、2017年)


巽孝之『現代 SFのレトリック』(岩波書店、1992年)