慶應義塾大学アメリカ学会主催 第一回国際シンポジウム
環太平洋、環大西洋、環文学史
——脱アメリカ的アメリカ研究の到来——
2019年 12月 6日(金)10時〜18時
三田キャンパス 東館 8階大会議室
共催:慶應義塾大学グローバルリサーチインスティテュート、慶應義塾大学文学部、慶應義塾大学藝文學會、日本アメリカ文学会東京支部、アメリカ研究振興会、文部科学省科学研究費助成事業基盤研究(B)18H00654「メイフラワー・コンパクトにおける排除/包括の理論と環大西洋文化の再定位」
総合司会:加藤有佳織(慶應義塾大学助教) |
開会宣言:松浦良充(慶應義塾大学文学部長) |
はじめに:巽孝之(慶應義塾大学文学部教授、JTAS編集委員) |
基調講演 I:マーク・セルツァー(カリフォルニア大学ロサンジェルス校教授) “Transit Zones: The American Novel in the Systems Epoch” |
パネル I : 「アメリカ文学史再考」 司会:マーク・セルツァー 講師:田ノ口正悟、小泉由美子、細野香里、志賀俊介(慶應義塾大学博士号候補) 討論者:アルフレッド・ホーヌング (ヨハネス・グーテンベルク大学マインツ校オバマ研究所教授、JTAS編集委員) |
基調講演 II:ニーナ・モーガン(ケネソー大学准教授、JTAS編集長) “Editing Transnational American Studies” |
パネル II : 「環大西洋的想像力」 司会兼講師:大串尚代(慶應義塾大学教授) 講師:新田啓子(立教大学教授)、グレッグ・ベヴァン(福岡大学教授)、 趙泰昊(信州大学助教) 討論者:ニーナ・モーガン |
基調講演 III:アルフレッド・ホーヌング “Living Transnational American Studies” |
パネルIII :「環太平洋的転回」 司会兼講師:巽孝之、講師:宇沢美子(慶應義塾大学教授)、 越智博美(一橋大学教授)、メアリ・ナイトン(青山学院大学教授) 討論者:マーク・セルツァー、アルフレッド・ホーヌング |
【関連書籍】
The Routledge Companion to Transnational American Studies (Routledge, 2019)
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