2018/04/13

イギリス・ロマン派学会機関誌『イギリス・ロマン派研究』最新第 42号刊行!第 43回全国大会シンポージアムの要旨に、巽先生による「コウルリッジと環大西洋的想像力」が寄稿されています!

イギリス・ロマン派学会機関誌『イギリス・ロマン派研究』最新第 42号が刊行されました。本誌には、昨年 10月22日(日)に行われた第 43回全国大会シンポージアム「今、コウルリッジの『文学的自叙伝』をどう読むか」の要旨が掲載されており、巽先生による「コウルリッジと環大西洋的想像力」が寄稿されています!イギリス・ロマン派詩人 S.T. コウルリッジがいかにカント哲学を受容し、アメリカ・ロマン派思想家ラルフ・ウォルドー・エマソンがコウルリッジ経由でいかにカント哲学を「創造的に誤読」したかが辿られます。



『イギリス・ロマン派研究』
第 42号( 2018年)
イギリス・ロマン派学会

【目次】
論文
  • “How often has my spirit turned to thee”——「ティンターン寺院の数マイル上流で書いた詩」におけるワーズワスの自然観/大石瑶子
  • 眠りは心を封じたか——ワーズワスと主体のしつこさ/騎馬秀太
  • 聖愛と俗愛のあわい——シェリーのジェイン詩篇にみられる天上のヴィーナスと知性的エロティシズム/木谷厳


第 43回全国大会シンポージアム要旨:今、コウルリッジの『文学的自叙伝』をどう読むか——文学研究におけるその現代的意義
  • 『文学的自叙伝』を読む T.S. エリオット——文芸批評家は何をするのか/笹川浩
  • 『文学的自叙伝』と読者の問題/大河内昌
  • 『文学的自叙伝』におけるプラグマティズム/中村仁紀
  • コウルリッジと環大西洋的想像力/巽孝之


書評
  • Ian Haywood, Romanticism and Caricature / Steve CLARK
  • Joe Mee, Print, Publicity, and Popular Radicalism in the 1790s: The Laurel of Liberty / David CHANDLER
  • 東雅夫・下楠昌哉 責任編集『幻想と怪奇の英文学 II(増殖進化 編)』/池田寛子
  • Andrew Smith (ed.), The Cambridge Companion to Frankenstein /木村晶子
  • 海老澤豊 著『葦笛の詩神——英国十八世紀の牧歌を読む』/植月惠一郎
  • 上坪正徳 著『シェイクスピアとロマン派の文人たち』/東中稜代
  • 市川純・伊藤健一郎・小林英美・鈴木喜和・直平典子・藤原雅子 共編著『知の冒険 ——イギリス・ロマン派文学を読み解く』/山内正一


イギリス・ロマン派学会 役員・委員等
イギリス・ロマン派学会 執筆規定
イギリス・ロマン派学会 執筆要領
イギリス・ロマン派学会 規約
Guidelines for Submission to Essays in English Romanticism for Papers Written in English
Guidelines for Writing Papers in English for Essays in English Romanticism
編集後記


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