慶應義塾大学文学部 設置総合教育科目「メディアとしての身体」
タイトル:モードと性的身体/政治的身体
講師:長澤均(グラフィック・デザイナー)
司会:巽孝之
日時:2017年 10月 17日(火)10:45-12:15
場所:慶應義塾大学 三田キャンパス 西校舎 513番教室
(アクセス / キャンパス)
※メディアとしての身体 HPによる詳細
【講師紹介】
- 長澤均: 1981年にカルチャー雑誌『papier colle』を創刊。同名のデザイン事務所を設立。川崎市市民ミュージアムをはじめ、多くの展覧会での図録・ポスターなどを制作。一方で 28歳のときに『倒錯の都市ベルリン』というワイマール~ナチス時代までの文化史本の刊行。雑誌にもデザイン、ファッションに関する原稿を書いている。近著は 20代のときから収集してきた昭和 30年代の人工着色絵はがきをまとめた『昭和 30年代モダン観光旅行』( 2009年 講談社刊)」。(※「クリエイター 100選 第 28回 長澤均 [グラフィックデザイナー] 」より)
【関連リンク】
- 慶應義塾大学文学部 設置総合教育科目「メディアとしての身体」
- papier colle
- クリエイター 100選 第 28回 長澤均 [グラフィックデザイナー] (『マイナビニュース』)
【関連書籍】
長澤均『パスト・フューチュラマ−− 20世紀モダーン・エイジの欲望とかたち』(フィルムアート社、2000年)
長澤均『流行服−−洒落者たちの栄光と没落の 700年』(ワールドフォトプレス、2013年)
長澤均『倒錯の都市ベルリン 1918~1945−−ワイマール文化からナチズムの霊的熱狂へ』(大陸書房、1986年)
長澤均『昭和 30年代モダン観光旅行』(講談社、2009年)