今はその建物なき九龍城砦。宮本氏が撮影された当時の様子を振り返りつつ、今回のデジタル・リマスター版『九龍城砦』の見所や、九龍城砦が抱える治外法権ゆえの可能性と独自性、ウィリアム・ギブスンの廃墟像や、テレビゲーム『クーロンズ・ゲート』まで、話題は多岐にわたります。ご関心のある方は、なにとぞお見逃しなく!
『週刊読書人』
2017年 8月 18日号 3203号
280円(税込)
*『週刊読書人』による詳細
【関連リンク】
- 週刊読書人
- 彩流社
- 07/17:『九龍城砦』(彩流社)刊行記念トークショウ「九龍城砦は今も屹立している」宮本隆司氏×巽先生@ジュンク堂池袋本店 19:30-(CPA: 2017/07/04)
- 【お蔵出しです!】巽先生による紹介文「宮本隆司『九龍城砦』」/2000年 6月刊行『週刊 朝日百科 世界の文学 第 48号:SFと変流文学−−ニューロマンサー、闇の左手、英雄コナン…<境界の解体>』(CPA: 2016/07/01)
- 07/02:巽先生と宮本隆司氏によるトークイベント「世界文学における九龍城砦」が開催されます!@キャノンホール S 13:30-15:00(CPA: 2016/06/24)
【関連書籍】
宮本隆司『九龍城砦』(彩流社、2017年)