2017/07/04

07/17:『九龍城砦』(彩流社)刊行記念トークショウ「九龍城砦は今も屹立している」宮本隆司氏×巽先生@ジュンク堂池袋本店 19:30-

7月 17日(月)にジュンク堂池袋本店にて、『九龍城砦』(彩流社)刊行記念トークショウ「九龍城砦は今も屹立している」が下記のとおり開催されます。宮本隆司氏と巽先生がご登壇!ご関心のある方は、なにとぞお見逃しなく!

◆◆◆香港に鎮座していた高層スラム「九龍城砦」が消滅して、早 20年。にもかかわらず、あの暗黒都市が、今もなお世界中の人々の心を捉え続けているのはなぜなのでしょうか?巨大コンクリートスラムの内部に入り、その姿を活写した宮本隆司氏の写真集『九龍城砦』が、デジタルリマスター版にて復刻、在りし日の城砦の詳細が、全点断ち切りによる大胆なレイアウトにより甦ります。

刊行を記念して、トークショーを開催します。世界的 SF作家ウィリアム・ギブスンが、宮本隆司氏の写真群に驚き、〈橋〉 三部作『ヴァーチャル・ライト』『あいどる』『フューチャーマチック』に九龍城砦のイメージを反映させたことは広く知られているでしょう。今回は、慶應義塾大学文学部教授の巽孝之氏をお迎えして、SFの作品、あるいは、サイバーパンク・ゲームの傑作『クーロンズ・ゲート』などのどのような影響を与えたのかなどをはじめ、なぜ今も人々の心を捉え続けるのか、世界文学的視野からお話をお聞かせ頂きます。また、旧版の写真集とはどこが異なるのか、写真データ、レイアウトはどこが見どころなのかなど、新作写真集の製作の裏側についても披露してくださるはずです。(※hontoより)◆◆◆

『九龍城砦』(彩流社)刊行記念
「九龍城砦は今も屹立している」
日時:2017年 7 17日(月)19:30開演(19:00開場)
会場:ジュンク堂 池袋本店(※アクセス
宮本隆司(写真家)× 巽孝之(慶應義塾大学文学部教授・SF批評家)
お問い合わせ:ジュンク堂書店池袋本店
TEL: 03-5956-6111 / 東京都豊島区南池袋2-15-5

  • 入場料:1000円(ドリンク付)。当日、会場 4F喫茶受付でお支払いください。
  • 事前予約制。1階サービスコーナーもしくはお電話にてご予約ください。
  • 整理券・予約控え等はありません。
  • ご予約をキャンセルされる場合、ご連絡をお願いします。


【講師紹介】(※hontoより)
  • 宮本隆司(みやもと・りゅうじ):1947 年、東京生まれ。1973 年、多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業。建築雑誌「住宅建築」編集部員を経て独立。解体中や放置された建築を撮影して発表、廃墟の写真家として知られる。1989 年「建築の黙示録」「九龍城砦」展覧会、写真集により第 14回木村伊兵衛写真賞受賞。1996年「KOBE 1995 After the Earthquake」展示により第 6回ヴェネチア・ビエンナーレ建築展金獅子賞受賞。2005年、世田谷美術館個展「ピンホールの家」展示により第 55回芸術選奨文部科学大臣賞受賞。2012年、紫綬褒章受章。2014年、徳之島アートプロジェクト実行委員会代表として活動の範囲を広げつつある。


【関連リンク】

【関連書籍】
宮本隆司『九龍城砦』(彩流社、2017年)※予約受付中




巽孝之『サイバーパンク・アメリカ』(勁草書房、1988年)


巽孝之『「2001年宇宙の旅」講義』(平凡社、2001年)


巽孝之『盗まれた廃墟: ポール・ド・マンのアメリカ』(彩流社、2016年)


巽孝之『日本 SF論争史』(勁草書房、2000年)


著:ダナ・ハラウェイ、サミュエル・ディレイニー、ジェシカ・アマンダ・サーモンスン、編訳:巽孝之、小谷真理『サイボーグ・フェミニズム』(トレヴィル、1991年;増補再版、水声社、2001年)


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