2016/10/31

11/12:日本アメリカ文学会東京支部 11月例会のお知らせ

11月 12日(土)に、慶應義塾大学三田キャンパスにて、日本アメリカ文学会東京支部 11月例会が下記のとおり開催されます。

今回の研究発表では、石原剛先生(早稲田大学)による「Teacher’s Pet or Dangerous Rebel?——アメリカ中高教科書におけるマーク・トウェイン, 1870s-1960s」が行われます。本発表では、1870年代〜1960年代を 4つに区分した上で、各時代のアメリカの中高教科書におけるトウェイン文学の使用状況を同時代の教育/社会/政治/文化状況と関連付けながら、各時代のアメリカ人が国民作家トウェインに何を期待し、次代のアメリカを担う生徒たちにいかなるトウェインを学ばせようとしていたのかを明らかにされます(※詳細は日本アメリカ文学会東京支部 HPをご覧ください)。

また、分科会・現代散文では、大学院ゼミ OGの濟藤葵先生(慶應義塾大学・非)によるご発表「フロンティア更新——Tim O’Brien の The Things They Carried における鳥のイメージ」、近代散文では、大学院ゼミ博士課程在籍の冨塚亮平さんによるご発表「美しい敵としての友——ラルフ・ウォルド・エマソン “Friendship” における「距離の詩学」」が行われます。ぜひご来聴ください!

日本アメリカ文学会東京支部 11月例会
日時: 2016年 11月 12日(土)午後 1時半より
会場:慶應義塾大学 三田キャンパス 研究室棟 A・B会議室 
アクセス キャンパス

研究発表
Teacher’s Pet or Dangerous Rebel?——アメリカ中高教科書におけるマーク・トウェイン, 1870s-1960s 
講師:石原剛(早稲田大学)
司会:上西哲雄(東京工業大学)

分科会
近代散文
美しい敵としての友——ラルフ・ウォルド・エマソン “Friendship” における「距離の詩学」
冨塚亮平(慶應義塾大学・院)

現代散文
フロンティア更新——Tim O’Brien の The Things They Carried における鳥のイメージ
濟藤葵(慶應義塾大学・非)


ある「詩人」たちの系譜——Raymond Carver, Sherwood Anderson, Alfred Stieglitz
白岩英樹(国際医療福祉大学)

演劇・表象
オニール劇における「死」の深層——Desire Under the Elmsを中心に
木下律子(創価大学・院)


【関連リンク】


【関連書籍】
石原剛『マーク・トウェインと日本―変貌するアメリカの象徴』(彩流社、2008年)


石原剛『NHKカルチャーラジオ 文学の世界 マーク・トウェイン 人生の羅針盤―弱さを引き受ける勇気』(NHK出版、2016年)

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