第 54回日本 SF 大会 米魂(こめこん)
公開対談 小泉凡 VS 巽孝之「小泉八雲と SF 的想像力」
日時:2015年8月29日(土)12:30-14:00
会場:米子コンベンションセンター ビッグシップ 2階国際会議室
出演者:小泉凡(民俗学者)、巽孝之(SF批評家)
※インターネット公開範囲
当日:twitter等テキストと静止画公開可
後日:blog等テキストと静止画公開可
*米魂公式サイトによる詳細
◆◆◆ラフカディオ・ハーン、すなわち小泉八雲の名を知らない日本人はほとんどいない。名作『怪談』はその代表作「耳なし芳一」とともに広く知られているからである。ギリシャ系アイルランド人という出自をもつ彼は、日本的幻視力の本質を洞察しつつ再創造した。小泉八雲が日本 SF史と交差するとすれば、それはどのような文脈においてか?八雲における科学と文学はどのように交錯していたのか? 『民俗学者・小泉八雲』(恒文社、 1995年)の著者にして八雲の曾孫である小泉凡氏(島根県立大学短期大学部教授)と 、八雲に一章を割いた『フルメタル・アパッチ』(デューク大学出版局、 2006年)の著者でSF批評家(慶應義塾大学教授)の巽孝之氏による徹底討議!(*米魂公式サイトより)◆◆◆
【関連リンク】
- 米魂公式サイト
- 文学部総合講座「蒐集の科学II」7月4日(火)の回は、ラフカディオ・ハーン (小泉八雲)の曾孫にあたる民俗学者、小泉凡氏をお迎えします。(CPA: 2006)
- 総合講座 2006年度「蒐集の科学」(総合講座HP)
- Alternative Japanese Studies through Lafcadio Hearn(小泉凡)(CPA: Panic Americana #18)
【関連書籍】
Takayuki Tatsumi, Full Metal Apache: Transactions Between Cyberpunk Japan and Avant-Pop America (Duke UP, 2006)