2015/08/10

08/29:第 54回日本 SF 大会 米魂にて、巽先生×小泉凡氏 公開対談「小泉八雲と SF的想像力」開催!@米子コンベンションセンター ビッグシップ 2階国際会議室 12:30-14:00

8月29日(土)の第 54回日本 SF 大会 米魂にて、巽先生と小泉凡氏による公開対談「小泉八雲と SF 的想像力」が下記のとおり開催されます。ふるってご参加ください!

第 54回日本 SF 大会 米魂(こめこん)
公開対談 小泉凡 VS 巽孝之「小泉八雲と SF 的想像力」
日時:2015年8月29日(土)12:30-14:00
会場:米子コンベンションセンター ビッグシップ  2階国際会議室
出演者:小泉凡(民俗学者)、巽孝之(SF批評家)

※インターネット公開範囲
当日:twitter等テキストと静止画公開可
後日:blog等テキストと静止画公開可
米魂公式サイトによる詳細

◆◆◆ラフカディオ・ハーン、すなわち小泉八雲の名を知らない日本人はほとんどいない。名作『怪談』はその代表作「耳なし芳一」とともに広く知られているからである。ギリシャ系アイルランド人という出自をもつ彼は、日本的幻視力の本質を洞察しつつ再創造した。小泉八雲が日本 SF史と交差するとすれば、それはどのような文脈においてか?八雲における科学と文学はどのように交錯していたのか? 『民俗学者・小泉八雲』(恒文社、 1995年)の著者にして八雲の曾孫である小泉凡氏(島根県立大学短期大学部教授)と 、八雲に一章を割いた『フルメタル・アパッチ』(デューク大学出版局、 2006年)の著者でSF批評家(慶應義塾大学教授)の巽孝之氏による徹底討議!(*米魂公式サイトより)◆◆◆

【関連リンク】

【関連書籍】
Takayuki Tatsumi, Full Metal Apache: Transactions Between Cyberpunk Japan and Avant-Pop America (Duke UP, 2006)