2013/06/28

『思想』最新号/特集「ポール・ド・マン―没後30年を迎えて」に巽先生ご寄稿

06月25日に発売された『思想』2013年第7号特集「ポール・ド・マン――没後30年を迎えて」に、巽先生がご参加された座談会「ポール・ド・マン再考」と、ご寄稿された「盗まれた廃墟――アウエルバッハ、ド・マン、パリッシュ」が掲載されています。


思想(2013年第7号 No.1071)
判型:A5
頁数:336
出版岩波書店
刊行:2013年06月25日
定価:2000円(本体1905円+税)
岩波書店による本書詳細
*ご購入は、各書店店頭あるいは岩波書店HPからどうぞ

【目次】
***
・思想の言葉(ショシャナ・フェルマン/訳:下河辺美知子)
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《座談会》ポール・ド・マン再考(土田知則・巽孝之・宮﨑裕助)
・ポール・ド・マン再読(富山太佳夫)
盗まれた廃墟――アウエルバッハ、ド・マン、パリッシュ(巽孝之)
・傷と声――ポール・ド・マンにとって言語とは何だったのか?(下河辺美
 知子)
・いつしか見知らぬ風景のなかに(水村美苗)
***
・弁解機械作動中――ルソーの「盗まれたリボン」をめぐるポール・ド・マ
 ンとジャック・デリダ(宮﨑裕助)
・スフィンクスの解読――ポール・ド・マンにおける読むことと歴史(森田
 團)
・熊の教え――ポール・ド・マンのクライスト読解をめぐって(竹峰義和)
・小説とは何か――カントの「おそるべき尊敬」、ド・マンの「石のような
 凝視」(吉国浩哉)
・ロラン・バルトと構造主義の限界(ポール・ド・マン/訳:土田知則)
・微笑みのド・マン(今泉容子)
***
・ポール・ド・マンと「物質性」に関する二つの解釈系列(土田知則)
・読解不可能性(ヴェルナー・ハーマッハー/訳:竹峰義和、宮﨑裕助)
・「措定(Setzung)」と「翻訳(Übersetzung)」(ロドルフ・ガシェ/
 訳:清水一浩)
・ド・マンは何かを隠したのか(柄谷行人)
***
・資料:第二次世界大戦時代の著作三篇(ポール・ド・マン/訳:土田
 知則)
・ポール・ド・マンへのインタヴュー(ロバート・モイニハン/訳:木内
 久美子)

【関連リンク】
岩波書店
巽先生×土田知則先生トーク・セッション「ポール・ド・マン・ルネサ
 ンスのために」開催(@東京堂)開催(CPA: 01/15/2013)
トーク・セッション「ポール・ド・マン・ルネサンスのために」図書
 新聞に掲載(CPA: 03/09/2013)

【巽先生によるド・マン関連英文論文】
On Disfiguration: Reading Derrida's “White Mythology”with de Man's 
 “Epistemology of Metaphor”(CPA: 02/23/2012)
A NOTE: JACQUES DERRIDA, SIGNÉPONGE/SIGNSPONGE
 (CPA: 02/23/2012)
AN EPISODE IN READING WORDSWORTH, DE MAN, CHASE: BOO
 K V OF THE PRELUDE REVISITED (CPA: 01/22/2013)

【関連書籍】
ポール・ド・マン/土田知則訳『読むことのアレゴリー』(岩波書店、2012年)


土田知則『ポール・ド・マン』(岩波書店、2012年)


巽孝之『ニュー・アメリカニズム』(青土社、2005年)

巽孝之『メタファーはなぜ殺される』 (松柏社、2000年)

巽孝之『E・A・ポウを読む』(岩波書店、1995年)

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