2013/01/25

02/06:神田神保町東京堂ホールにて、巽先生と土田知則先生によるトーク・セッション「ポール・ド・マン・ルネサンスのために」が開催!

2月6日(水)に神田神保町東京堂ホールにて、巽先生と土田知則先生による『読むことのアレゴリー』『ポール・ド・マン』刊行記念トーク・セッション「ポール・ド・マン・ルネサンスのために」が開催されます!

ことし2013年は、ポール・ド・マン没後30周年。
文学研究だけでなく哲学・思想においても深い影響を残し、イエール学派を率いたド・マン。日本においても、柄谷行人氏、水村美苗氏らに大きな感化を与えました。

今回のトーク・セッションでは、ド・マンの主著『読むことのアレゴリー』の翻訳者で、ご著書に『ポール・ド・マン』を刊行されている土田知則先生(千葉大学教授)と『E・A・ポウを読む』『メタファーはなぜ殺される』 、『ニュー・アメリカニズム』にて、一貫してド・マンに言及されてきた巽先生により、ド・マンをめぐるさまざまな問題が存分に語られます。
ご興味のある方は、ぜひ足をお運びください!

なお、巽先生のド・マン論はこちらからもお読みいただけます。
合わせてどうぞ!

『読むことのアレゴリー』、『ポール・ド・マン』刊行記念
土田知則さん&巽孝之さんトーク・セッション
「ポール・ド・マン・ルネサンスのために」
日時:2月6日(水)18:30-20:30(開場18:00)
場所神田神保町店6階東京堂ホール(※地図はこちら
参加費:800円(要予約/ドリンク付き) 
※予約方法はこちら

【関連書籍】
ポール・ド・マン/土田知則訳『読むことのアレゴリー』(岩波書店、2012年)

土田知則『ポール・ド・マン』(岩波書店、2012年)

巽孝之『ニュー・アメリカニズム』(青土社、2005年)












巽孝之『メタファーはなぜ殺される』 (松柏社、2000年)












巽孝之『E・A・ポウを読む』(岩波書店、1995年)












【関連リンク】
トーク・セッション「ポール・ド・マン・ルネサンスのために」詳細
On Disfiguration: Reading Derrida's “White Mythology”with de Man's “Epistemology of Metaphor”(CPA 02/23/2012)
A NOTE: JACQUES DERRIDA, SIGNÉPONGE/SIGNSPONGE(CPA 02/23/2012)
AN EPISODE IN READING WORDSWORTH, DE MAN, CHASE: BOOK V OF THE PRELUDE REVISITED (CPA 01/22/2013)