2013/05/13

05/18:日本アメリカ文学会東京支部5月例会

5月18日(土)に、慶應義塾大学三田キャンパスにて、日本アメリカ文学会東京支部 5月例会が行われます。

今回の東京支部5月例会では、本合陽先生(東京女子大学)による研究発表「『絨毯の下絵』とその後 」が行われます。
本発表では、本合先生の2012年のご著書『絨毯の下絵―十九世紀アメリカ小説のホモエロティックな欲望』をもとに、世紀転換期の作家達が支配的なディスコースをときに利用しながら、「下絵」としてテクストに織り込まれたホモエロティックな欲望についてお話し下さいます。作品のインターテクスチュアルな関係を見直すことでその「下絵」が見えてくるとして、Henry James、Christopher Isherwood、Truman Capote、Gore Vidal、James Baldwinらの作品が考察の対象とされます。

なお、近代散文の分科会では、青山学院大学文学部教授の折島正司先生によるご発表、「「自分のしたことを自分で探索する」人たち―Charles Brockden Brown小説の動機をめぐって 」が行われます。

ぜひご来聴ください!

日本アメリカ文学会東京支部 3月例会
日時:5月18日(土)午後1時半より
場所慶應義塾大学三田キャンパス研究室棟1階A・B会議室
(*地図はこちら

研究発表 「『絨毯の下絵』とその後 」
講師:本合陽(東京女子大学)
司会:山口和彦(東京学芸大学)

分科会
近代散文 
「「自分のしたことを自分で探索する」人たち―Charles Brockden Brown小説の動機をめぐって 」
折島正司(青山学院大学)

現代散文 
「日系アメリカ作家ヒサエ・ヤマモトの作品におけるトラウマ体験の実験的語りとキリスト教的モチーフ ―“The High-Heeled Shoes, A Memoir”を中心に 」
牧野理英(日本大学)

詩 
「愛、エクスタシー、コスモポリタニズムの詩学― ハーレム・ルネサンスの黒人女性詩人たち 」
佐久間由梨(専修大学)
演劇・表象 
「リンカーンを演じる「黒人」―スーザン=ロリ・パークスのTopdog/Underdogにみる劇作のポリティクス 」
佐藤里野(お茶の水女子大学・院)

【関連書籍】
本合陽著 『絨毯の下絵 ——十九世紀アメリカ小説のホモエロティックな欲望』(研究社、2012年)


【関連リンク】
日本アメリカ文学会東京支部

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