2013/03/13

03/23:日本アメリカ文学会東京支部3月例会

 3月23日(土)に、慶應義塾大学三田キャンパスにて、日本アメリカ文学会東京支部 3月例会が行われます。


今回の東京支部3月例会では、竹谷悦子先生(筑波大学)による研究発表「連邦劇場のブラック『ミカド』―ニューディール政策と黒い太平洋 」が行われます。
ニューディール期のアメリカでは、「国家」が新しい流行/文化の発信源となり、フェデラル・シアター・プロジェクトによる空前のブラック『ミカド』ブームが到来。シカゴの連邦劇場は、黒人ユニットを用いて、日本を舞台とする喜歌劇『ミカド』を翻案し、『スウィング・ミカド』(1938年)を製作します。本研究発表では、この『スウィング・ミカド』を、「黒い太平洋」の物語として読み直す試みがなされます。
なお、本発表の司会を、本塾文学部・文学研究科にて教鞭を執られている宇沢美子先生が務められます。


また、分科会(現代散文)では本塾文学部・文学研究科巽研究会のご出身で、現在東京理科大学にお勤めされている深瀬有希子先生のご発表 「ハーストンのエスノグラフィーと連邦作家計画」が行われます。

ぜひご来聴ください!

日本アメリカ文学会東京支部 3月例会
日時:3月23日(土)午後1時半より
場所慶應義塾大学三田キャンパス研究室棟1階A・B会議室
(*地図はこちら

研究発表
「連邦劇場のブラック『ミカド』―ニューディール政策と黒い太平洋 」
講師:竹谷悦子(筑波大学)
司会:宇沢美子(慶應義塾大学)

分科会
近代散文 「Doubling Facts and the “I” in Two Years Before the Mast
リチャード・ヘンリー・デイナ Jr.『帆船航海記』における「事実認定」の手法」
丸聡弘(筑波大学・院)

現代散文  「ハーストンのエスノグラフィーと連邦作家計画」
深瀬有希子(東京理科大学)
詩 「信仰と詩作 ―ディキンソンの詩を読む 」
 久保田恵理(学習院大学・院)
演劇・表象 「演劇の空間とことば 」
黒田絵美子(中央大学)

【関連書籍】
Taketani, Etsuko. Re-Invention of the American West: Women's Periodicals and Gendered Geography in the Late Nineteenth-Century United States. Harvard:Edwinn Mellen, 2009.



【関連リンク】
日本アメリカ文学会東京支部

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