2010/07/03

『マーク・トウェイン研究と批評』第9号(日本マーク・トウェイン協会編集)が南雲堂より刊行されました

巽先生が編集委員を務める日本マーク・トウェイン協会が編纂した『マーク・トウェイン研究と批評』第9号が南雲堂より刊行されました。

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『マーク・トウェイン研究と批評』第9号 Journal of Mark Twain Studies
編集:日本マーク・トウェイン協会
定価:(本体1800円+税)
発売:南雲堂より、2010年4月30日発行
ページ数:257ページ



本号の内容は、読みどころ満載!

巽先生が、マイケル・T・ギルモア教授(ブランダイス大学)の最新単著The War on Words: Slavery,Race,and Free Speech in American Literature(U of Chicago P, 2010)からの論文の翻訳「言葉をめぐる戦争(下)―アメリカ文学における奴隷制、人種、言論の自由」を寄稿。
また特集「マーク・トウェインと資本主義」では、昨年10月に秋田で開催されたシンポジウム「トウェインと資本主義」の模様が掲載されています。トウェインは同時代資本主義社会をどのように描いたのか、また資本主義がトウェインのどのような文学的・社会的文脈をなしていたのか。昨年まで慶応義塾大学大学院の教壇に立たれていた折島正司先生(青山学院大学)、慶應義塾大学文学部の宇沢美子先生、そして巽ゼミ大学院OBの秋元孝文先生(甲南大学)など、本塾に馴染みのある講師陣によるシンポジウムです。
さらに書評では、巽先生が武藤脩二著『世紀転換期のアメリカ文学と文化』(中央大学出版部、2008年)を、大串尚代先生がRoberta Seelinger TritesのTwain, Alcott, and the Birth of the Adolescent Reform Novel(U of Iowa P, 2007)を取り上げています。


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