“Poe and Rampo: a Transpacific Revival” Takayuki Tatsumi
“Shojo Culture in Kamikaze Girls” Mari Kotani
日時:9月9日(水) 3:00PM-6:00PM
場所:カリフォルニア大学バークレー校 226 Dwinelle
巽先生は、今年生誕200周年を迎えるエドガー・アラン・ポーと、ポーから多大な影響を受けた江戸川乱歩に焦点を当て、二人の作品が現代の日本映画をはじめとする様々な表現形態に与えたインパクトについて論じます。
また、真理さんは、ロリータ・ファッションで話題となった映画『下妻物語』('Kamikaze Girls'とは、『下妻物語』の英訳タイトルのこと。)を取り上げ、「少女」や「コスプレ」といったテーマを中心にお話しくださいます。
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司会を務めるのは、日本の映画演劇を専攻し、2001年にスタンフォード大学出版局より“Fault Lines: Cultural Memory and Japanese Surrealism”を刊行したミリアム・サス(Miryam Sas)教授。今回の講演は、サス氏が毎週水曜日に担当している「日本映画と視覚文化」および「比較文学」を兼ねたクラスの一環として行われ、映画上映が1:00PM-3:00PM、巽先生と真理さんの講演が3:00PM-6:00PMの予定です。
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