2008/01/18

ジョン・スタインベック『エデンの東』が、巽先生による解説で、早川書房よりついに文庫本化!

ジョン・スタインベックが1952年に発表したアメリカ文学史上の名作『エデンの東』。この作品は、2005年に、土田政雄氏による新訳が早川書房よりハードカバーにて刊行されました。
そして今月末と来月末、同社からついに文庫版全四巻として刊行され、各巻すべての解説を巽先生が担当されます!!!今月末に最初の二巻が、来月末に後半の二巻が出そろう予定です。

解説の内容は、最新の研究を参照したスタインベック伝や聖書的背景はもちろん、同作品を彩るファム・ファタル像や東洋哲学、ジェイムズ・ディーン主演の映画化を貫く文化など、多角的な視点から読み解きます。各巻四百字詰め原稿用紙換算約15枚ずつ、つまり総計60枚分という読みごたえ十分の内容になっています!

ちなみに、『エデンの東』は巽先生著『アメリカ文学史―駆動する物語の時空間』(慶應義塾大学出版会、2003年)の第八章「アメリカ文学の正典を読む」において正典20作のひとつにも選び出された作品です。

また、昨年11月にゼミHPで紹介しましたとおり、第6回スタインベック国際会議(2005年)の成果をもとに行われた巽先生を含む研究者による共同研究、John Steinbeck's Global Dimensionsがスケアクロウ社から刊行されましたので、こちらもぜひチェックしてみてください。


※早川書房から刊行される『エデンの東』、第一巻の詳細は、こちらから。第二巻の詳細は、こちらから。











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