2007/12/12

『大人のロック!』最新号に、プログレッシヴ・ロックにおける巽先生の対談掲載!

12月1日(土)に発売された日経BP社の雑誌『大人のロック!』最新号第13号(2008年冬号)に、巽先生と岩本晃市郎氏のプログレッシヴ・ロックについての対談が掲載されています!

特集3『1967-1977年 プログレッシブ・ロックの時代』というテーマで行われた今回の対談。抽象性に富んだ歌詞や緻密に入り組んだ構成、変拍子によって表現された独特の音世界で、60年代後半から人気ジャンルとなっていった「プログレッシブ・ロック」。プログレが与えた影響とその魅力を改めて探っていきます。


対談相手の岩本晃市郎氏は、ロック雑誌『ストレンジ・デイズ』の編集長。この『ストレンジ・デイズ』に巽先生が頻繁に寄稿されるようになったのは、2002年に巽先生が執筆した『プログレッシヴ・ロックの哲学』(平凡社)が刊行されてからです。『プログレッシヴ・ロックの哲学』は、知る人ぞ知るプログレ通の巽先生が、その愛のすべてを傾けて出版した至極の一冊です。

また、巽先生は、2006年11月発売のソニー・マガジンズの『おやじロック』創刊号でもプログレッシヴ・ロックをめぐるインタビュー『クング・クリムゾン 40代 vs 50代。プログレ体験の違いを探る』を行っています。


プログレ好きの方はもちろん、まだあまり馴染みのない方も、プログレッシヴ・ロックの魅力を知ることができる絶好のチャンス!ぜひ、手にとってみてください!