2007/12/09

12/14:没後25周年企画!いよいよ西脇先生シンポジウム&西脇先生の展示会@三田図書館

いよいよ来る12月14日(金)は、西脇順三郎先生のシンポジウムが行われます!それに先立ち、慶應義塾150年記念イベントの一環として、慶應義塾図書館(三田)1階小展示コーナーにて「学者としての西脇順三郎」展が12月17日(月)の午前中まで開催されています!

この展示会は「学者としての西脇順三郎」展と題し、今まであまり注目されていなかった、西脇先生が塾の英文科にアカデミックな砦としての基礎を築いた足跡に焦点を当てています。

入場無料です。みなさま、お気軽にお越しください!

慶應義塾図書館第248回展示
西脇順三郎没後25年記念
「学者としての西脇順三郎」


日時:2007年12月3日(月)午後 ~ 17日(月)午前 (初日と最終日以外は、図書館の開館時間)
場所:慶應義塾図書館(三田) 1階小展示コーナー
入場:無料(外来者は図書館受付でその旨お伝えください。)
目録:展示会場で無料配布
主催:文学部英米文学専攻高宮研究室
お問い合わせ:文学部教授 高宮利行 E-mail: takamiya@humi.keio.ac.jp

※詳細は、こちらから。

西脇順三郎先生の没後25周年企画のひとつ、12月14日(金)に行われる西脇先生のシンポジウムの更新情報です!
慶応義塾150周年記念事業のサイトにて、要旨と講師紹介が発表されましたので、ぜひチェックしてみてください。こちらから、読めます。

以前告知で、シンポジウムに参加する三人のパネリスト―荻野アンナ氏、四方田犬彦氏、ホセア・ヒラタ氏―を紹介しましたが、四人目のパネリストとして、飯野友幸氏(上智大学教授)も加わることが決定しました。西脇先生の大ファンである飯野氏は、アメリカ詩の専門家。著書に『アメリカの現代詩―後衛詩学の系譜』(彩流社)、『ジョン・アッシュベリー―「可能性への賛歌」の詩』(研究社)があります。また、ポール・オースターの翻訳でも有名で、訳書にポール・オースター『壁の文字―ポール・オースター全詩集』(TOブックス)、ウォルト・ホイットマン『おれにはアメリカの歌声が聴こえる―草の葉(抄)』(光文社)、編著に『ポール・オースター』(彩流社)などがあります。

入場無料、予約不要!なお、シンポジウム終了後には、懇親会も予定されています。
司会の巽先生をはじめ、そうそうたるパネリストのお話を聞くことができる絶好の機会!!ぜひ、お見逃しなく!!!

※詳しい情報は、このページの最後に青字で記載していますので、そちらをご覧ください。

西脇順三郎先生の没後25周年企画の一環として刊行された『西脇順三郎コレクション』。これには「回想の西脇順三郎」と題して、生前西脇先生と交流のあった故人のエッセイが収録されましたが、コレクション収録できなかったエッセイの一部は、こちらから読むことができます!掲載エッセイの内容は、以下のとおりです。ぜひ、チェックしてみてください!

【掲載エッセイの内容】
○小伝:鍵谷 幸信(英文学者、詩人、音楽評論家)
○人類の夏至:田村 隆一(詩人)
○学匠西脇先生:由良 君美(英文学者)

西脇順三郎先生は、ノーベル文学賞候補となったことでも有名ですが、同時に慶応義塾大学英米文学専攻教授として日本英文学会の重鎮であり、また慶應義塾大学文学専攻全体にわたる藝文学会の初代創始者でもあります。今年で没後25周年を迎えることを記念して、西脇先生にちなんださまざまな企画が予定されています。


まず今月には、巽先生が解説「あるモラリストの肖像」なる20枚を超える論考を寄稿した、西脇順三郎コレクションが刊行されます。各巻に解説がつき、また「回想の西脇順三郎」と題して、生前西脇先生と交流のあった故人のエッセイを収録しています。


つづいて10月には、慶応英文学会にて西脇先生のシンポジウムが開催されます。このシンポジウムは高宮先生のプロデュースで、『特別企画 西脇順三郎歿後25年』と題し、第一部「西脇順三郎の世界(講演)」、第二部「西脇順三郎を語る(自作の朗読を聴きながら出席者とともに)」の二部構成で行われます。ちなみに、このシンポジウムの前には、巽ゼミ院生の永野文香さんが研究発表をします。

日時:2007年10月27日(土) 12:30~18:00
場所:慶應義塾大学 三田キャンパス 北館2Fホール

慶応英文学会に関する詳しい情報は、こちら


そして12月には、藝文学会にて西脇先生のシンポジウムが開催されます。このシンポジウムは、巽先生が司会を務められ、三人のパネリスト―荻野アンナ氏、四方田犬彦氏、ホセア・ヒラタ氏―が「西脇順三郎とモダニズムの神話」というテーマをもとに語るという形式です。四方田氏は、新刊『先生とわたし』で、自分の師である由良君美先生とその恩師である西脇先生の出会いとその後の師弟関係を語っています。ヒラタ氏は、英文での西脇研究を上梓している数少ない英語圏の日本文学者で、The Poetry and Poetics of Nishiwaki Junzaburo: Modernism in Translationがあります。


☆慶應義塾大学藝文学会シンポジウム
「西脇順三郎とモダニズムの神話」
日時:2007年12月 14日(金) 14時45分~
場所:三田キャンパス西校舎531教室
司会:巽孝之(慶應義塾大学教授)
パネリスト:荻野アンナ(慶應義塾大学教授)、四方田犬彦(明治学院大学教授)、飯野友幸(上智大学教授)、ホセア・ヒラタ(タフツ大学教授)
連絡先:高橋勇: 03-5427-1054
入場無料、予約不要
終了後、懇親会があります。



これらの貴重な企画、ぜひお見逃しなく!!!








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