集英社の『すばる』10月号(9月6日発売)に、巽先生が司会をしたラリイ・マキャフリイさんと笙野頼子さんの対談「我は金毘羅、ハイブリッド神にしてアヴァンポップ!」が掲載されています。
ラリイさんは『アヴァン・ポップ』増補新版でもおなじみですが、笙野さんはラリイさんとの出会いをきっかけに、売上文学論批判において、アヴァンポップ理論を自覚的に読み替えました。
そのほかに、巽先生とラリイさんたちが共編した、笙野さんの小説とインタビューが掲載されているReview of Contemporary Fictionの最新日本小説特集号や、現代思想3月号の笙野頼子特集号があります。こちらもあわせてご覧ください!