2007/04/03

1999

a) 単行書
  • (共著)『アメリカの嘆き—米文学史のなかのピューリタニズム』/松柏社/1999年5月/279-99頁
  • (共著)『ドリーム—エリクソンと日本作家が語る文学の未来』/筑摩書房/1999年6月/104-26頁
  • (共著)『ワールド・ミステリー・ツアー13 アメリカ篇』/同朋舎/1999年11月/121-38頁
  • (共著)『ブレア・ウィッチManiacs』/朝日出版社/1999年11月/46-48頁
  • (共著)『生命という物語り:DNAを超えて—池田清彦対話集』/洋泉社/1999年12月/7-50頁
  • (共著)『多文化主義で読む英米文学—あたらしいイズムによる文学の理解』/ミネルヴァ書房/2000年/299-13頁
  • (共著)Transactions, Transgressions, Transformations:American Culture in American Western Europe and Japan/New York/Berghahn Press/March 2000/pp. 224-3
  • (編著)『スタンリー・キューブリック』/キネマ旬報/1999年9月/14-15, 54-66, 90-104頁

b)論文
  • 「フェアリイ・ゴールドラッシュ—童話の残虐性はいつから解禁になったのか」/『広告』/宣伝会議/1999 年3-4月号/46-47頁
  • 「混成主体は語れるか—キャプティヴィティ・ナラティヴの比較文化的研究」/『立教アメリカン・スタディーズ』21号/立教大学アメリカ研究所/1999年3月(刊行は4月)/29-44頁
  • 「アメリカ文学の思想」第7回(リパブリカニズム1)/『翻訳の世界』/バベル・プレス/第24巻第4号/1999年4月号/52-55頁
  • 「アメリカ文学の思想」第8回(リパブリカニズム2)/『翻訳の世界』/第24巻第5号/1999年5月号/58-61頁
  • 「キメラの音楽」/『ユリイカ』(特集・モンスターズ!)/青土社/1999年5月号/83-85頁
  • 「風流廃園譚のために」/『定本 佐藤春夫全集第21巻月報14』/臨川書店/1999年5月/1-3頁
  • 「アメリカ文学の思想」第9回(リパブリカニズム3)/『翻訳の世界』/第24巻第6号/1999年6月号/58-61頁
  • 「遺書としての批評—マーク・マーリス『アメリカン・スタディーズ』を読む」/『現代詩手帖』/思潮社/1999年6月号/88-89頁
  • 「ハーマン・メルヴィル長編詩『クラレル』完訳版に寄せて:作家自身による作品群への自注--ユダヤ・プロテスタンティズムの倫理と膨張主義の精神」/ 『図書新聞』/1999年6月4日付/6頁
  • 「アメリカ文学の思想」第10回(ロマンティシズム1)/『翻訳の世界』/第24巻第7号/1999年7月号/62-65頁
  • 「時間—アメリカ小説には歴史への強烈な意識が一本貫かれている」/『週刊百科・世界の文学』創刊号付録/1999年7月18 日付/6-7頁
  • 「濃縮映画のフロンティア--ダーレン・アロノフスキー監督の『π』」/『骰子』通巻29号/アップリンク/1999年7月/110-11頁
  • 「『英文学者』という原点--江藤淳氏の学問をめぐって」/『産経新聞』(関西版)/1999年7月29日付夕刊/5頁
  • 「アメリカ文学の思想」第11回(ロマンティシズム2)/『翻訳の世界』/第24巻第8号/1999年8月号/56-59頁
  • 「アメリカ文学の思想」第12回(ロマンティシズム3)/『翻訳の世界』/第24巻第9号/1999年9月号/64-67頁
  • 「アメリカ文学の思想」第13回(ダーウィニズム1)/『翻訳の世界』/第24巻第10号/1999年10月号/68-71頁
  • 「『白鯨』『ピエール』映画化:メルヴィル再び—世紀末に甦るアメリカ史の娘」/『朝日新聞』/1999年10月26日付夕刊/5頁
  • 「アメリカ文学の思想」第14回(ダーウィニズム2)/『翻訳の世界』/第24巻第11号/1999年11月号/62-6
  • 「H.G.ウェルズ『タイム・マシン』『宇宙戦争』—SFは現実を超えたか」/『週刊朝日百科 世界の文学19 ヨーロッパIII』/朝日新聞社 /1999年11月21日号/260-66頁
  • 「アメリカ文学の思想」第15回(ダーウィニズム3)/『翻訳の世界』/第24巻第12号/1999年12月号/68-71頁
  • “An Episode in Reading Wordsworth, de Man, Chase: Book V of The Prelude Revisited”/Colloquia #20/Keio University /December 1999 /pp.105-12
  • “Saito Minako's Koittenn-ron: Anime, Tokusatsu, Denki no Hiroin-zo”/Japanese Literature Today #24 /The Japan P.E.N. Club/pp.75-77
  • 「国際Poe 会議報告---没後150周年の瞬間」/『英語青年』第144巻第10号/2000年1月号/28-29頁
  • 「アメリカ文学の思想」第16回(コスモポリタニズム1)/『翻訳の世界』/第25巻第1号/2000年1月号/76-79頁
  • 「解放と束縛の倒錯的振幅の果てに」/『広告批評』通巻234号(特集・セクシュアリティ)/2000年1月号/マドラ出版/102-13頁
  • 「アメリカ文学の思想」第17回(コスモポリタニズム2)/『翻訳の世界』/第25巻第2号/2000年2月号/68-71頁
  • 「最も知的にして多元文化的なSF作家 サミュエル・R・ディレイニー」/『SFマガジン』2000年2月号 /569頁
  • 「アメリカ文学の思想」第18回(コスモポリタニズム3)/『翻訳の世界』/第25巻第3号/2000年3月号/62-65頁
  • 「ラプンツェルの裏窓」/『形の文化誌』7号(特集・世紀末と末法)/工作舎/2000年3月/6-19頁
  • 「エドガー・アラン・ポー—越境する想像力」/『週刊朝日百科・世界の文学33・南北アメリカIII』/朝日新聞社/2000年3月5日号/82-87頁
  • "Generations and Controversies:An Overview of Japanese Science Fiction, 1957-1997." Science-Fiction Studies 27.3 (March 2000):105-114.

c)書評
  • (書評) トニ・モリスン『パラダイス』/『フィガロ・ジャポン』/1999 年4月20日号/103頁
  • (書評)神林長平『グッドラック』/『SFマガジン』/1999年7月号/123頁
  • (書評)カーティス・ピープルズ『人類はなぜUFOと遭遇するのか』/『秋田さきがけ』/1999年7月5日付(月)/5頁
  • (書評)ウィリアム・ギブスン&ブルース・スターリング『ディファレンス・エンジン』/『慶應キャンパス』1999年7月10日付(通 巻380号)/3頁
  • (書評)島田雅彦『自由死刑』/『週刊文春』/1999年7月22日号/142頁
  • (書評)日野啓三『天池』/『新潮』/1999年8月号/236-37頁
  • (書評)デイヴィッド・フォスター・ウォレス『ヴィトゲンシュタインの箒』/『中国新聞』/1999年8月1日付/5頁
  • (書評)ウンベルト・エーコ『前日島』/『月刊Feature』/角川書店/1999年9月号/97頁
  • (書評)アーサー・C ・クラーク『幼年期の終り』/『北海道新聞』/1999 年10月29日付夕刊/11 頁
  • (書評)亀井俊介編『アメリカ文化事典』/『英語青年』/1999年11月号/60-61頁
  • (書評)フィリップ・K・ディック『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』/『北海道新聞』/1999年12月3日付 夕刊/9 頁
  • (書評)W. J. T. Mitchell, The Last Dinosaur Book: The Life and Times of a Cultural Icon /『学鐙』第97巻第1号/2000年1月号/64-65頁

d)解説
  • (解説)向山貴彦&宮山香里『童話物語』/幻冬舎/1999年4月/541-45頁
  • (解説)小松左京『日本アパッチ族』/光文社文庫/1999年8月/383-92頁
  • (解説)沼正三『家畜人ヤプー』/幻冬舎文庫/1999年8月/370-402頁
  • (解説)ウォシャウスキー兄弟監督作品『マトリックス』パンフレット/松竹株式会社/1999年9月/12頁
  • (解説) 田中光二『わが赴くは蒼き大地』/ハルキ文庫/1999年9月/283-92頁
  • (解説)小林恭二『ゼウスガーデン衰亡史』/ハルキ文庫/1999年11月/505-09頁
  • (解説)「文学小事典--アン・ダグラス『恐るべき誠実』」/『週刊朝日百科・世界の文学39・南北アメリカI』/朝日新聞社/2000年2月20 日号/286-87頁
  • (解説) 「文学小事典--SF作家の台頭」/『週刊朝日百科・世界の文学39・南北アメリカI』朝日新聞社/2000年2月20日号/288頁
  • (解説)ウィリアム・ギブスン原作・ロバート・ロンゴ監督『JM』DVD版/東宝株式会社映像事業部/2000年3月

e) 随想・雑文
  • (アンケート回答)「’98私的まんが収穫」/『Comic Box』通巻110号/1999年3月/86頁
  • (随想)「教員紹介」/慶應義塾大学通信教育部『三色旗』616号/1999年7月/57頁
  • (アンケート回答)「新しい本が目覚める」/『リテレール別 冊13 ことし読む本いち押しガイド2000』/メタローグ/1999年12月/42-43頁
  • (随想)「動機こそ宝」/慶應義塾大学通 信教育部『三色旗』624号/2000年3月/42-43頁
  • (随想)「最初の接触:Alien Encounters through the Slow Glass」/『Panic Americana』4号/1999年12月/2-5頁
  • (要約)“Symposium: Representation of the Blackness in American Renaissance---Reconsidering The Power of Blackness"/『事務局だより』18号/日本ナサニエル・ホーソーン協会/2000年1月/4-5頁
  • (随想)「この人・この3冊:巽孝之選—カポーティ」/『毎日新聞』/2000年3月11日付(日)/9頁
  • (アンケート回答)「“英語”とどうつき合っていますか?」/『骰子』通 巻33号/2000年3月/59頁

f)対談・談話 
*前年度分 補遺
  • (談話)「ふたりの趣味・趣向は違います」/『週刊金曜日』(特集・テクスチュアル・ハラスメント)/1999年2月19日号/31頁
  • (対談)「外国文学者は日本文学をどうみるか—古屋健三VS巽孝之」/慶應義塾大学通信教育部『三色旗』通巻612号/1999年3月号/2-17頁

*今年度分
  • (座談会)「第6回三田文学新人賞 選考座談会」(荻野アンナ、室井光広、巽孝之、武藤康史)/『三田文学』第78巻第57号/1999年春季号/三田文学会/44-57頁
  • (談話)「SF映画に見る未来観--『2001年』は現在への旅」/『ブレーン』/宣伝会議/1999年8月号/24-25頁
  • (対談)「存在の大いなる螺旋--話題の映画『π』公開特別 対談:ダーレン・アロノフスキー監督VS巽孝之」/『SFマガジン』通 巻519号/1999年9月号/560-63頁
  • (談話)「最近の童話ブームですっかり残酷な神々が解放されてしまった」/リクルート刊『ダ・ヴィンチ』1999年7月号通巻63号<特集・残酷な神を信じますか?>/26-27頁
  • (対談)「週刊朝日百科『世界の文学』創刊にあたって:文学を見よ』-- 創刊記念特別対談・高山宏VS巽孝之」/『AERA』1999年7月12日付/朝日新聞社/60-61頁
  • (対談)「SW『エピソード1』研究:イノセンスの逆説--巽孝之VS小谷真理」/『文藝別冊総特集<スター・ウォーズ>とジョージ・ルーカス』/河出書房新社/1999年8月/17-21頁
  • (談話)「SF? 関係ないよ、と言い切れますか?巽孝之&野崎六助によるファン別SF読書案内」/『ダ・ヴィンチ』1999年10月号/60-61頁
  • (対談)「偉大なるインディーズの王様キューブリックは、アメリカがなかなか卒業できない“イノセンス”をイギリスから笑い続けていた--巽孝之VS塚本晋也」/前掲編著『スタンリー・キューブリック』所収/54-66頁
  • (座談会)「マウス・ワイド・オープン--巽孝之・小谷真理・佐藤哲也・佐藤亜紀」/前掲編著『スタンリー・キューブリック』所収/90-104頁
  • (対談)「ポップ・ジレンマ:クリントン以後のマスとメディア--佐藤良明VS巽孝之」/『早大文学』第II期第19号/早稲田大学現代文学会/1999年11月/5-24頁
  • (談話)「ビデオグラフィック・メモリーの中の魔女」/前掲共著『ブレア・ウィッチManiacs』所収/46-48頁

g) 学会報告・公開講演
  • (講演)「ラプンツェルの裏窓」/1999年度・形の文化会大会/1999年4月25日(日)、14:10-16:10/於・慶應義塾大学三田校舎北新館4階会議室
  • (パネル)「アメリカン・ルネッサンスにおける黒人の表象--『闇の力』再考」/日本ナサニエル・ホーソーン協会第18回全国大会/1999年5月29日(土)10:00-12:00/於・松山大学本館6階大ホール/下河辺美知子(司会)、齋藤忠利、巽孝之、白川恵子
  • (公開対談)「『エロティカ』上映+トークイベント--山崎ユミVS巽孝之」/アップリンク/1999年6月13日(日)19時-21時/於・渋谷アップリンク・ファクトリー
  • (ワークショップ)「テクスチュアル・ハラスメント裁判についての報告」/日本女性学会創立20周年記念春季大会/1999年6月27日(日)13:00-15:00/於・城西国際大学求名校舎/小林富久子(司会)小谷真理、中江川靖子、本田真己、巽孝之
  • (ワークショップ講師)「Jonathan Culler, Literary Theory を読む」/サウンディングス英語英米文学会批評理論読書会/1999年7月10日(土)14:00-17:00/於・上智大学四谷校舎10号館911号室
  • (座談会司会)「星新一さんを偲ぶ会--ホシヅルの日」パネルトーク/日本SF作家クラブ/1999年9月11日(土)14:00-16:00/科学技術館サイエンスホール/巽孝之(司会)、柴野拓美、野田昌宏、豊田有恒
  • (講演司会)白井堯子教授「福沢諭吉と外国人宣教師」/小泉信三記念講座/1999年10月26日(火)14:40-16:10/於・慶應義塾大学三田校舎研究室棟AB会議室
  • (講演司会)Professor Robert Toplin(University of North Carolina at Wilmington), “On American History through Hollywood Cinematography" /Tokyo American Center/19 November (Fri) 18:00-20:00/International House at Roppongi
  • (パネル)「共和制とアメリカ文学」/日本アメリカ文学会東京支部12月シンポジウム/1999年12月11日(土)14:00-18:00/於・慶應義塾大学三田校舎研究室棟AB会議室/巽孝之(司会兼講師)、大井浩二、高尾直知、田辺千景
  • (パネル)「現代文学VS現代宗教」/現代文学会1999年度大会シンポジウム/1999年12月18日(土)14時-17時/於・専修大学神田校舎202教室/柘植光彦(司会)、三枝和子、巽孝之
  • (ワークショップ講師)「Harriet Hawkins, Strange Attractorsを読む」/サウンディングス英語英米文学会批評理論読書会/2000年2月5日(土)14:00-17:00/於・日本大学理工学部1号館2階名誉教授室
  • (公開対談)「テクスチュアル・ハラスメント--小谷真理VS巽孝之」(司会・小林富久子)/2000年2月18日(金)18:00-21:00/於・渋谷道玄坂じょあん

h) 推薦
  • (推薦文)荒巻義雄『帝国の光 完全版』/幻冬舎/1999年11月
  • (推薦文)現代女性作家研究会編『イギリス女性作家の半世紀』/勁草書房/1999年7月

i)集中講義
  • 九州大学文学部/1999 年6月16日(水)-19日(土)
  • 東北大学大学院国際文化研究科/2000年2月7日(月)-11日(金)

j) 関連文献
  • (紹介)「名物教授列伝:米文学研究とSF評論--文学部巽孝之教授」/『慶應キャンパス』/1999年2月10日付/2頁
  • (訴訟)『テクスチュアル・ハラスメント訴訟中間報告(平成11年9月14日現在)』/女性の著作権を考える会/1999年9月
  • (モデル)笙野頼子「中目黒前衛聖誕」/『新潮』2000年3月号 /新潮社/92-110頁