- 『恐竜のアメリカ』 1997年8月 筑摩書房
- 「トマス・ジェファソンとアメリカ文学清岡英一名誉教授に(福沢選書60) 1998年3月 慶応義塾
- (編著)『現代作家ガイド ウィリアム・ギブスン』 1997年12月 彩流社
- 『Alteranative Culture in Japan 新しい日本の顔』1998年1月 成美堂
- 『身体の未来』 1998年2月 トレヴィル
- (共著)『世界文学のすすめ』 大岡信也編 1997年10月 岩波文庫 13-144項
b) 論文
- 「アメリカ小説史の革命(1)バーバラ・ホフランド『囚われの少年』」『英語青年』第143巻第1号 1997年4月 研究社68項
- 「アメリカ小説史の革命(2)エドワーズ的回心体験記の戦略」『英語青年』第143巻第2号1997年5月 研究社22-24項
- 「コレスポンデンスの世紀末」『月刊アドバタイジング』491号1997年5月電通16-19項
- 「アメリカ小説史の革命(3)ミレニアリズムの18世紀末」『英語青年』第143巻第3号1997年6月研究社68項
- 「青春小説から、はじまる集英社版『村上龍自選小説集』に寄せて」『青春と読書』 第32巻第6号 1997年6月 集英社70-73項
- 「暴走海岸」『ユリイカ臨時増刊 総特集・村上龍』第29巻第8号 1997年6月青土社 119-21項
- 「アメリカ小説史の革命(4)補修体験記としての「独立宣言」」『英語青年』第143 巻第4号 1997年7月 研究社 30-32項
- 「世界はドアーズのために村上龍『だいじょうぶ、マイ・フレンド』を読む」『すば る』第19巻第7号 1997年7月 集英社 242-45項
- 「アメリカ小説史の革命(5)共和国最初の悪書『親和力』」『英語青年』第143巻第 5号1997年8月 研究社 11-13項
- 「トマス・ジェファソンとアメリカ文学清岡英一名誉教授に捧ぐ」『三田評論』994号 1997年8・9月 慶応義塾大学 32-44項
- 「知的ストーカーの勧め」『三色旗』593号 1997年8月 慶応義塾大学通信教育部 1623項
- 「アメリカ東海岸の夏」『ez』1997年8月 旺文社 113-114項
- 「アメリカ小説史の革命(6)マーティン家の崩壊」『英語青年』第143巻第6号1997年9月研究社 33-35項
- 「恐竜ゴールドラッシュ」『ちくま』通巻319号 1997年10月 筑摩書房 14-15項
- 「書物の森を散歩する歴史なき国の巨大妄想」『東京新聞』1997年9月25日夕刊東京新聞社 6項
- 「サイバーバンク革命」『ez』1997年9月 旺文社 113-14項
- 「アメリカ小説史の革命(7)若きハリントンの悩み」『英語青年』第143巻第7号 1997年10月 研究社 22-24項
- 「ボックスマン・リターンズ来るべき石井聰互論のためのノート」『ユリイカ』1997年10月青土社 102-04項
- “David Zoppetti’s Ichigen-san” Japanese Literature today No. 22 October 1997 The Japan P. E. N Club pp.74-77
- “Comparative Metafiction: Somewhere between ldeology and Rhetoric” Critique: Studies in Contemporary Fiction Vol. 39, No. 1 Fall 1997 pp.217
- 「アメリカ小説史の革命(8)シャーロット・テンプルの墓前で」『英語青年』第143 巻第8号 1997年11月 研究社 58-60項
- 「ニュー・エキゾティシズム」『東京女子大学学会ニュース』第103号 1997年11月 46項
- 「アメリカ禁酒運動の運命」『季刊 文学』増刊 1997年11月 岩波書店 176-77項
- 「アメリカ小説史の革命(9)共和制下のファム・ファタール」『英語青年』第143巻 第9号 1997年12月 研究社 37-39項
- “A Manifesto for Manikins: The Education of Henry Adams as a Meta-Autobiograhy” The Geibun-Kenkyu #15 December 1997 pp. 33-37
- 「電脳の南部フォークナーとギブスンをめぐる時空論的注釈」『ユリイカ』1997年12月 青土社 132-34項
- 「アメリカ小説史の革命(10)ルーシー・テンプルの修行時代」『英語青年』第143巻第 10号 1998年1月 研究社 30-32項
- 「アメリカ小説史の革命(12)アメリカのドン・ファンたち」『英語青年』第143巻第12号 1998年3月 研究社 24-26項
- 「アメリカン・バッカスポウの『黒猫』に見る禁酒文学のアイロニー」『幻想文学』52号1998年3月 アトリエOCTA 106-11項
c) 書評・解説ほか
- (書評)赤坂真理『蝶の皮膚の下』『波』第31巻第5号 1997年5月 新潮社
- (書評)バーバラ・M・スタフォード『アートフル・サイエンス』『読売新聞』1997年4月13日 読売新聞社 11項
- (書評)青柳いずみこ『ドビュッシー想念のエクトプラズム』『読売新聞』1997年4月27日 読売新聞社 11項
- (書評)筒井康隆『邪眼鳥』『読売新聞』1997年5月4日 読売新聞社11項
- (書評)マイケル・ヴェンチュラ『動物園世界の終わる場所』『読売新聞』1997年5月25日 読売新聞社 11項
- (書評)佐藤亜紀『1809』『読売新聞』1997年6月8日 読売新聞社 12項
- (書評)エド・レジス『ナノテクの楽園』『読売新聞』1997年6月29日 読売新聞社 11 項
- (書評)神谷僚一『怪獣玩具の冒険』『読売新聞』1997年7月13日 読売新聞社 11項
- (書評)ジョン・クロウリー『リトル、ビッグ』『読売新聞』朝刊1997年7月20日 読売 新聞社 10項
- (書評)アーサー・C・クラーク『3001年 終局への旅』『読売新聞』1997年8月17日 読売新聞社 11項
- (書評)安部公房『安部公房全集1』『東京新聞』1997年8月17日 東京新聞社 7項
- (書評)楠戸義昭『もうひとりの蝶々夫人』『読売新聞』1997年8月31日 読売新聞社 11項
- (書評)高橋源一郎『ゴーストバスターズ冒険小説』『文学界』1997年9月 文芸春秋 272-73項
- (書評)笙野頼子「パラダイス・フラッツ」『すばる』第19巻第9号 集英社 288項
- (書評)村上龍『イン・ザ・ミソスープ』『読売新聞』1997年10月5日 読売新聞社 13 項
- (書評)イアン・バンクス「フィアサム・エンジン」『北海道新聞』1997年10月19日 北海道新聞社 14項
- (書評)イシュメール・リード『マンボ・ジャンボ』『読売新聞』1997年10月19日 読 売新聞社 11項
- (書評)ローレンス・バーグリーン『カポネ 人と時代愛と野望のニューヨーク 編』「週間ポスト」第29巻第42号1997年11月7日 小学館 140項
- (書評)高野史緒『架空の王国』『読売新聞』1997年11月9日 読売新聞社10項
- (書評)皆川博子『死の泉』『読売新聞』1997年11月23日 読売新聞社11項
- (書評)アラン・ブラウン「オードリー・ヘプバーンズ・ネック」『読売新聞』1997年12月7日 読売新聞社 11項
- (書評)未延芳晴『永井荷風の見たあめりか』『読売新聞』1998年1月11日 読売新聞社 10項
- (書評)ルイス・シャイナー『グリンプス』『読売新聞』1998年2月1日 読売新聞社 11項
- (書評)デイビッド・プリル『葬儀よ、永久に続け』『読売新聞』1998年2月22日 読売 新聞社 10項
- (書評)大井浩二『手紙の中のアメリカの神話とイデオロギー』『アメ リカ文学研究』第34号 1998年2月 日本アメリカ文学会100-05項
- (書評)スタニスワフ・レム『虚数』『読売新聞』1998年3月8日 読売新聞社 10項
- (書評)藤沢周『境界』『読売新聞』1998年3月15日 読売新聞社 11項
- (解説)マーク・デリー『エスケープ・ヴェロシティー』1997年7月 角川書店 383-89項
- (解説)イエンス・ヨハンネス・ヨルゲンセン『アシジの聖フランシスコ』1997年8月 平凡社ライブラリー 365-72項
- (解説)ウィリアム・ギブスン『アイドル』1997年9月 角川書店291-97
- (解説)向山高彦「サツキの鉢」『三田文学』第76巻第51号 1997年10月 三田文学会 185-86