大学院巽ゼミ2期生・常山菜穂子氏(現在本塾法学部助教授)の第一著書『アメリカン・シェイクスピア──初期アメリカ演劇の文化史』(国書刊行会刊、2003年)が、2003年度アメリカ学会清水博賞を受賞することとなりました。CPAではこのたびの受賞を記念して、以下のコンテンツを掲載しています。 ・常山菜穂子『アメリカン・シェイクスピア』書評集 ・常山菜穂子「アメリカ演劇史を書き直す」(<新潮>2004年3月号に掲載) ・常山菜穂子『アメリカン・シェイクスピア』出版記念会祝辞 巽孝之 ・巽ゼミの年刊誌Panic Americana Vol.8(2003年12月発行)は、常山菜穂子著『アメリカン・シェイクスピア』の出版を記念したインタビュー「オニール以前へ」を収録しています。 *アメリカ学会清水博賞* 1996年度から故清水博会員および同夫人からの寄付金を基金として創設され、主として若手研究者が最初に発表した研究成果の中から、 特に優れた作品を毎年1~3点程度選び、 賞状と賞金5万円を贈るもの。アメリカ学会の公式ホームページはこちら。 |
2003/01/01
常山菜穂子氏(大学院巽ゼミ2期生)の『アメリカン・シェイクスピア』が2003年度アメリカ学会清水博賞受賞!
ラベル:
News