産経新聞の書評欄に、巽先生による書評「故郷喪失者の謎かけ」(アレクサンダル・ヘモン『ブルーノの問題』柴田元幸、秋草俊一郎訳)が掲載されています!著者であるアレクサンダル・ヘモンの故郷喪失者としてのバックグランド、マクロな世界史的瞬間とヘモン自らのミクロな家族史的瞬間とが重なり合うことを確認したうえで、本作における一貫したモチーフを明らかにしつつ、表題となっている「ブルーノ」とは一体何者なのか?問いかけます。オンラインで
こちらから全文お読み頂けます。ご関心のある方は、ぜひご一読ください!
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