2022/11/28

12/11: シンポジウム「大衆音楽の環太平洋的越境と包摂の力学」@スポットライト新橋(16:00-18:00)のお知らせ

12月 11日(日)に、巽先生が研究分担者の一人としてたずさわる科研費研究会「メイフラワー・コンパクトにおける排除/包括の理論と環大西洋文化の再定位」主催にて、シンポジウム「大衆音楽の環太平洋的越境と包摂の力学」が下記のとおり開催されます!ご関心のある方は、ぜひふるってご来聴ください!



 大衆音楽の環太洋的越境と包摂の力学

日時:2022年 12月 11日(日)16:00~18:00

会場:スポットライト新橋(港区新橋3-16-3 烏森ビル6F ※アクセス

参加料:1,000円(飲み物代は含まれません。18時以降は自由参加の懇親会とします。)

研究代表者:下河辺 美知子(成蹊大学)

研究分担者:巽孝之(慶應義塾大学)・舌津智之(立教大学)

※参加ご希望の方(先着 25 名)は舌津先生( zettsu●rikkyo.ac.jp ※●→@ )まで ご連絡下さい 。


シンポジウム講師

  • 安東暢昭(スポットライト新橋/天神・代表取締役)「麗しき洋楽オマージュの世界」
  • 佐久間由梨(早稲田大学)「「いつもスイングジャズの歌」――美空ひばりとビッグ・バンド・ジャズ」
  • 佐藤良明(東京大学名誉教授・放送大学客員教授)「小唄からシンコ唄へ――日本語歌謡とシンコペーション」
  • 大和田俊之(慶應義塾大学)「シティポップ再考――アメリカでの再評価を中心に」


【概要】(※フライヤーより)

本基盤研究(B)は、 メイフラワー・コンパクトが内包していた「排除/包括の理論」を 探る ことによって、環大西洋文化を再定位し、アメリカ を 中心に進んできたグローバリゼーションの 進みゆく 方向を、環太平洋的視座も連動させつつ見定めることを目的としている。


大衆文化としてある洋楽 邦楽の 相互 交渉に 注目する本シンポジウムは、レコードという大衆文化財の保存と展示 を行うスポットライト新橋店を会場に、日本のポピュラー音楽研究を

牽引する講師陣を迎え、流行歌の越境的属性を掘り下げる。


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