2022/06/11

06/25: 日本アメリカ文学会東京支部 6月例会のお知らせ(オンライン開催)

6月 25日(土)に、日本アメリカ文学会東京支部 6月例会が下記のとおりオンラインにて開催されます。今回はシンポジウム「“Each Age a Lens”——「円周」を拡げるエミリィ・ディキンスン」が開催され、吉田要先生(日本工業大学)、梶原照子先生(明治大学)、朝比奈緑先生(慶應義塾大学名誉教授)がご登壇されます。ご関心のある方は、ぜひふるってご来聴ください!

日本アメリカ文学会東京支部 6月例会
日程: 2022年 6月 25日(土)午後 1時半〜
※事前登録が必要です。詳しい方法はこちらの支部案内をご覧ください。

シンポジウム
“Each Age a Lens”——「円周」を拡げるエミリィ・ディキンスン
  • 司会・講師:吉田要(日本工業大学)「イマジストとしてのディキンスン——エイミー・ローウェルによるディキンスン受容を中心に」
  • 講師:梶原照子(明治大学)「苦痛、渇望、新生を 「斜めに語る」——プラス、リッチ、グリュックのディキンスン的詩学」
  • 講師:朝比奈緑(慶應義塾大学名誉教授)「ディキンスンの草稿に魅せられた詩人たち——ジャック・スパイサー、スーザン・ハウそして吉増剛造」

分科会
近代散文
運ばれる身体——Pierre; or, the Ambiguities における舶来品とイザベルの移動
松丸彩乃(嘉悦大学・非)

現代散文
クロード・マッケイのHome to Harlem 再考
刑部昂(東京大学・院)

William Carlos Williamsによる短詩における俳句との類似性
齋藤昌哉(東京女子大学・非)

演劇・表象
アメリカ文学と演劇——21世紀アメリカ演劇受賞作品における多様性の傾向について
松本美千代(日本大学)


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