9月22日(土)に慶應義塾大学三田キャンパスにて、日本アメリカ文学会東京支部 9月例会が下記のとおり行われます。
今月の研究発表は、有光道生先生(慶應義塾大学)による「戦後日本にとって「黒人文学」とは一体何だったのか?――『黒人文学全集』(1961-63)の編纂を中心に」です。「黒人文学」を戦後日本の研究者や作家がどのように受容し、日本社会へ紹介してきたかを『黒人研究』と『黒人文学全集』に注目しながら解きほぐします。ご関心のある方は、ぜひお運びください!
日本アメリカ文学会東京支部 9月例会
日時: 2018年 9月 22日(土)午後 1時 30分より
会場:慶應義塾大学 三田キャンパス 南校舎 445番教室
(アクセス / キャンパス)
※詳細は日本アメリカ文学会東京支部をご覧ください
研究発表
戦後日本にとって「黒人文学」とは一体何だったのか?――『黒人文学全集』(1961-63)の編纂を中心に
有光道生(慶應義塾大学)
司会:杉山直子(日本女子大学)
分科会
近代散文
地理的想像力と南北和解――連作短篇集としてのチャールズ・チェスナットThe Conjure Woman
遠藤郁子(法政大学)
現代散文
ジャック・ロンドンの短編「ムーンフェイス」を読む――世紀転換期における「月」の言説をめぐって
五井結基(白百合女子大学・院)
詩
「安全地帯」から――Sylvia PlathのArielにおける身体・音・視線
田中美和(東京電機大学・非)
演劇・表象
知性のパラダイムをめぐって――19世紀後半のアメリカで起きていたこと
中川智視(明治大学・非)
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