本書は、巽ゼミ年刊誌『パニカメ (Panic Americana)』の初代編集長・向山貴彦さんによる「ビッグ・ファット・キャットシリーズ」の最新刊。巽先生による本書書評「世界一楽しい「本の読みかた」」が幻冬舎のウェブサイト幻冬舎 plusにて掲載されました!
現在、幻冬舎 plusでは連載「「ビッグ・ファット・キャットの世界一簡単な英語の大百科事典」をひもとく」が掲載中。第一回は向山さんご自身による「英語が分かる魔法のプリント」。ビッグ・ファット・キャットシリーズのルーツが語られています。第四回にあたる巽先生の「世界一楽しい「本の読みかた」」は、本書が、英語学習の楽しさだけでなく、「本を読むことの楽しさ」も教えてくれる点を明らかにしています。
『ビッグ・ファット・キャットの世界一簡単な英語の大百科事典』と併せまして、ぜひご一読ください!
「ビッグ・ファット・キャットの世界一簡単な英語の大百科事典」をひもとく
幻冬舎 plus
イラスト:たかしまてつを
- 英語が分かる魔法のプリント 向山貴彦(2017/04/22)
- 英語に自信が持てるようになる一冊 小野美由紀(2017/04/29)
- 日本で最も“優しさ”に溢れた本 日野淳(2017/05/06)
- 世界一楽しい「本の読みかた」 巽孝之(2017/0513)
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
『ビッグ・ファット・キャットの世界一簡単な英語の大百科事典』
スタジオ・エトセトラ編、向山淳子 監修
向山貴彦 文、たかしまてつを絵
四六、249ページ
幻冬舎、2017年 3月、1,400円(+税)
※幻冬舎による本書紹介
※BFC 公式サイト
【目次】
■英語の大百科事典
まえがき 区切って絵にする
第一章 箱と矢印
story 1 “The Cat and the Baker”
第二章 付録と化粧品
第三章 七つの小道具
第四章 重なる箱
story 2 “A Dark and Lonely Night”
第五章 変化の目印
story 3 “A Day at the Lake”
第六章 回想文
story 4 “Ed’s Archnemesis”
第七章 空想文
story 5 “Fight for the Future”
第八章 最後のひみつ
story 6 “A Pie for the Cat”
story 7 “Through the Cat Door”
あとがき 矢印の向こう
■英語の物語
Big Fat Cat AND THE LOST PROMISE
三色辞典&解説
■ビッグ・ファット・キャットの英語のブックガイド
■矢印辞典
“Moochie: The Return”
“The Wonderful World of BFC Books”
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
【関連リンク】
- 連載「「ビッグ・ファット・キャットの世界一簡単な英語の大百科事典」をひもとく」(幻冬舎 plus)
- ビッグ・ファット・キャットシリーズ最新刊『ビッグ・ファット・キャットの世界一簡単な英語の大百科辞典』(幻冬舎)が絶賛刊行中です!(CPA: 2017/03/21)
- BFC 公式サイト
- 過去の BFC 公式サイト(アーカイヴ)
- 幻冬舎
- スタジオ・エトセトラ
- 05/24:吉祥寺駅そばの小さなホールで、「ビッグ・ファット・キャットの世界一簡単な英語の教室」が開催!巽ゼミの年刊誌 Panic Americana の初代編集長・向山貴彦さんが講師をつとめられます!14:00-16:00*予約必須(CPA: 2015/04/19)
- Panic Americana
【関連書籍】
スタジオ・エトセトラ編、向山貴彦 文、たかしまてつを絵、向山淳子 監修『ビッグ・ファット・キャットの世界一簡単な英語の大百科事典』(幻冬舎、2017年)
向山淳子、向山貴彦、スタジオ・エトセトラ、たかしまてつを『ビッグ・ファット・キャットの世界一簡単な英語の本』(幻冬舎、2001年)
向山貴彦、スタジオ・エトセトラ、たかしまてつを『ビッグ・ファット・キャットとマスタード・パイ』(幻冬舎、2002年)
『ビッグ・ファット・キャット、街へ行く』(幻冬舎、2003年)
『ビッグ・ファット・キャットとゴースト・アベニュー』(幻冬舎、2003年)
『ビッグ・ファット・キャットとマジック・パイ・ショップ』(幻冬舎、2003年)
『ビッグ・ファット・キャットvs. ミスター・ジョーンズ』(幻冬舎、2004年)
『ビッグ・ファット・キャットとフォーチュン・クッキー』(幻冬舎、2004年)
『ビッグ・ファット・キャットと雪の夜』(幻冬舎、2004年)