プログラム②「エクストラテリトリアルの文学−−脱領域・脱構築・脱半球」では、今福龍太先生(東京外国語大学)、土田知則先生(千葉大学)、茅野裕城子氏(作家)がご登壇され、司会を巽先生が務められます。ご関心のある方は、ぜひご来聴ください!
世界文学・語圏横断ネットワーク Cross Lingual Network
第 6回研究集会
日程: 2017年 3月 28日(火)
会場:東京外国語大学 研究講義棟 2F 226教室
(アクセス / キャンパス)
※詳細は、世界文学・語圏横断ネットワーク FBもご覧ください。
【プログラム】
① 10:30-12:00 自由テーマ
- 国重裕(龍谷大学)「亡命体験と声の記憶−−ベトナム出身のフランス語作家たちを例に」
- マリ―・ノエル・ボーヴィウー(リヨン第三大学大学院)「フランスと日本におけるモダンな簡潔−−1920年代の「コント」」
- 司会:山口裕之
② 13:00-15:30
「エクストラテリトリアルの文学−−脱領域・脱構築・脱半球」
- 今福龍太(東京外国語大学)
- 土田知則(千葉大学)
- 茅野裕城子(作家)
- 司会:巽孝之(慶應義塾大学)
③ 15:45-18:45
「翻訳について考える」
- 澤田直(立教大学)「愛を翻訳するとき、日本とフランスの間で」
- 都甲幸治(早稲田大学)「教養主義の終りとハルキムラカミ・ワンダーランド−−村上春樹の翻訳」
- 金子奈美(東京外国語大学大学院)「バスク語文学における創作と翻訳−−文学作品における翻訳の表象をめぐる予備的考察」
- 加藤ダニエラ(京都工芸繊維大学)「翻訳における自然の「トランスカルチュレーション」−−『方丈記』の英語訳」
- 司会:久野量一(東京外国語大学)「キューバ作家の英語創作」
【関連リンク】
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