2015/12/07

12/12: 日本アメリカ文学会東京支部12月例会

12月12日(土)に慶應義塾大学三田キャンパスにて、日本アメリカ文学会東京支部12月例会が行われます。

 今回の東京支部12月例会では、詩部門発題のシンポジウム「ロック詩人――歌詞を詩として読むこころみ」 が行われます。1960年代以降に活躍したロック・ミュージシャンの「個人のヴィジョンに重点を置きながら、彼らの楽曲の歌詞をあえてサウンドから切り離し、詩として読む試みがなされます。
 飯野友幸先生(上智大学)がBob Dylanを、堀内正規先生(早稲田大学)がLou Reedを、小沼純一先生(早稲田大学)がPatti Smithを、遠藤朋之先生(和光大学)がBruce Springsteenを、それぞれ論じてくださいます。ぜひご来聴ください!

日本アメリカ文学会東京支部12月例会
日時:12月12日(土)午後2時より
場所慶應義塾大学三田キャンパス南校舎443教室 (会場が変更になりました)
※葉書「日本アメリカ文学会東京支部11・12月例会のお知らせ」に記載されている南校舎445教室から、教室が変更になっています。ご注意ください。
(*地図はこちら

シンポジウム
「ロック詩人――歌詞を詩として読むこころみ」
司会・講師
堀内正規(早稲田大学)

講師
小沼純一(早稲田大学)
飯野友幸(上智大学)
遠藤朋之(和光大学)

忘年会
午後5時30分より
慶應義塾大学ファカルティクラブ
一般五千円、学生二千円


【関連書籍】
『現代思想』 第38巻6号(2010年5月臨時増刊号)




小沼純一著 『サウンド・エシックス――これからの「音楽文化論」入門』 (平凡社、2000年)



飯野友幸著 『文学の世界――ボブ・ディランの世界を読む』 (NHK出版、2015年)




【関連リンク】
日本アメリカ文学会東京支部ホームページ