2013/07/31

大学院巽ゼミOB波戸岡景太先生の新著『ラノベのなかの現代日本—ポップ/ぼっち/ノスタルジア』(講談社)刊行!

波戸岡景太先生(大学院巽ゼミOB・明治大学准教授)の新著『ラノベのなかの現代日本—ポップ/ぼっち/ノスタルジア』が講談社現代新書より刊行されました。

本書は、ラノベを知らない大人たちへ(も)向けて書かれた現代日本文化論。昨今のラノベ作品はもちろん、詩人の穂村弘、三人の村上(春樹・龍・隆)、あるいは寺山修司や大江健三郎も取り上げられ、1960年代以降における現代日本社会と文化の変容性を教えてくれます。帯のフレーズ:「かつてはオタク、いまはフツー」……「かつて」と「いま」の間には、いったいなにがある(ない)のでしょうか?あなたの「現代日本」探索、再考に、ぜひご一読ください。

判型:新書
頁数:185
出版講談社
刊行:2013/06/20
価格:777円(本体740円+税)
講談社による本書詳細

【目次】
序章 ラノベを知らない大人たちへ
第一章 ポップかライトか
第二章 ジャパニーズ・ポップの隆盛と終焉
第三章 オタクの台頭と撤退
第四章 「ぼっち」はひきこもらない
第五章 震災と冷戦
第六章 ポスト冷戦下の小説と労働
第七章 ラノベのなかの「個」
終章 現代日本というノスタルジアの果て
あとがき ラノベを知らない子どもたちへ

【関連リンク】
講談社
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【関連書籍】
『コンテンツ批評に未来はあるか』(水声社、2011年)

『ピンチョンの動物園』(水声社、2011年)

『動物とは「誰」か?―文学・詩学・社会学との対話』(水声社、2012年)